東北大学大学院理学研究科・理学部国際交流推進室

Division for International Research and Educational Cooperation
Graduate School of Science and Faculty of Science , Tohoku University

東北大学 大学院 理学研究科・理学部 国際交流推進室

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東北大の交換留学プログラム

学生が海外の大学で教育を受けることは将来、本学の研究教育の向上と活性化を促進させるのみならず国際理解と友好親善を図り日本の国際的地位を維持する上でも重要であることから本学では、国際学術交流協定を締結し、海外の大学に毎年学生を派遣しています。ここでいう国際学術交流協定には「大学間学術交流協定」と「部局間学術交流協定」の2種類があります。

交換留学の期間と時期

留学期間は原則として1学期~1年間です。募集の時期は年2回あり、例年1次募集は10月(翌年7~9月留学開始)、2次募集は6月(翌年1~3月留学開始)となります。2次募集については、1次募集にて派遣枠がすべて埋まった機関への募集は行われませんので注意が必要です。

派遣先大学・機関

大学間学術交流協定校、部局間学術交流協定校のうち学生交流の覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を締結している大学や機関は現地での授業料等が発生しません。MOUのある大学等への留学期間中は東北大学への授業料等のみの支払いが発生します。MOUのない一部の大学等へ留学の際は現地受入校での授業料等も発生します。

▶▶ 【大学間・部局間学術交流協定校】

留学中の学籍

本学及び派遣先大学における学籍(身分)の取扱いは、以下のとおりです。

1.本学における学籍
学術交流協定校への留学は学籍上「留学」となります。留学中の期間は本学での在学年数に算入され、留学中得た単位等は所要の手続きをすれば、本学の単位として認定されます。従って、所定の年限で卒業・修了することも可能です。

2.派遣先大学における身分
交換留学生として在籍します。派遣先大学において学位を取得することはできません。派遣期間終了後は、本学に戻って修学することになります。

応募資格

学術交流協定校への応募資格は次の全てを満たすことが必要です。

1. 本学の学部学生又は大学院学生で、学業、人物ともに優秀な者
2. 専門分野に関して派遣先大学において教育を受けるに十分な語学能力がある者
3. 留学期間終了後、本学に戻って学業を継続する者

留学を希望する大学ごとに異なる語学要件が設定されていますので、学内応募の時点でその要件を満たす必要があります。
交換留学に関する詳細については、下記グローバルラーニングセンターHPを参照してください。
交換留学プログラム概要・応募条件
応募方法

奨学金

東北大学には海外留学をする学生を対象とした奨学金制度があります。これ以外にも、政府や民間団体等の奨学金制度もありますので、詳しくはグローバルラーニングセンターHPを参照ください。派遣学生を対象とした奨学金制度は東北大学の奨学金日本政府、外国政府、各種団体等が支給するものがあります。