2013年10月7日（月）～10月9日（水）に開催された日本地震学会2013年度秋季大会における学生会員によるのべ83件の研究発表を対象に学生優秀発表賞の選考が行われ、2013年度日本地震学会学生優秀発表賞8名のうち本研究科から次の3名の方が受賞しました。

  •地球物理学専攻　修士課程１年（地震・噴火予知研究観測センター）鈴木　悠平さん

    「2011年東北地方太平洋沖地震に伴う2008年岩手・宮城内陸地震余震域の静穏化」

  •地球物理学専攻　修士課程２年（固体地球物理学講座）福嶋　林太郎さん

    「地震波干渉法に基づく鉛直ボアホール記録の解析による堆積層の地震波減衰特性の推定」

  •地球物理学専攻　修士課程２年（固体地球物理学講座）南　廣太郎さん

    「コーダ波・常時微動の波動場構成の検討−オフセット鉛直アレイ観測記録を用いた地震波干渉法−」

【学生優秀賞について】

学生優秀賞は学生による優れた研究発表を奨励し、研究発表技術の向上を目指すために設ける賞で、対象は「日本地震学会秋季大会において発表者として研究発表を行う学生」です。口頭発表、ポスター発表、どちらも対象になります。受賞者の選考は、別に定める選考要領により組織された選考委員会が行います。

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