東北大学 大学院 理学研究科・理学部

Graduate School of Science and faculty of Science , Tohoku University

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お知らせ

国際シンポジウム「『科学の専門知を法廷でどう扱うか?』 NSW土地環境裁判所長官プレストン判事を迎えて」のご案内

医療過誤、地球温暖化への対処など、科学だけでは正解が出せない先端技術・環境予測などで、司法は専門的知識をどのように扱うことができるでしょうか。また、科学者はどのような役割を果たすべきなのでしょうか。科学裁判の画期的手法「コンカレント・エヴィデンス」を生み出したNSW州土地環境裁判所長官であり、環境法学者としても知られるブライアン・プレストン(Brian Preston)判事の来日を機に、日豪第一線の裁判官が、両国の具体的制度を互いに紹介し、法学者・科学者と共に、これからの科学裁判の可能性と課題を明らかにします。


【日時】2014年10月24日(金)10時~12時30分(同時通訳あり、無料、要申込)
【場所】弁護士会館・講堂「クレオ」(東京都千代田区霞ヶ関1-1-3,地下鉄霞ヶ関駅B1-b直結)
【対象】法律家、医学、工学等を含む広い意味での科学者、科学的専門知の利用に関心があるジャーナリストや研究者
【申込み方法】件名を「シンポジウム参加申し込み」として、氏名、職業、連絡先(メールアドレスや電話番号など)を記載して、Eメール sy826[at]mail.sci.tohoku.ac.jp([at]を@に置き換えてください)まで申込みください。
【事前申込締切】2014年10月20日(月)正午
【シンポジウム当日、会場での参加申込】会場に余裕がある限り可能です。ただし、同時通訳レシーバーは事前申込数を基本に(若干の余裕を持って)手配しますので、当日参加申込の方については先着順での利用となります。詳しくはお問い合わせください。
【問い合わせ先】東北大学大学院理学研究科本堂研究室内 シンポジウム事務局
TEL/022-795-5823 FAX/022-795-5831 E-mail:sy826[at]mail.sci.tohoku.ac.jp([at]を@に置き換えてください)

※詳細はこちらをご覧ください。


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