東北大学総合学術博物館では、国連防災世界会議に合せて下記の期間に理学部自然史標本館を会場として特別展を開催します。期間中は入場無料となっております。皆様のご来場をお待ちしております。

なお、開催期間中は多数の来館者が予想されます。交通機関の混雑等があるかもしれませんので、ご配慮頂けますと幸いです。

１．特 別 展「未来へと語り伝える大震災の記録 Archives of the Great East Japan Earthquake for the Future」

開催期間：平成２７年３月１４日（土）～３月１８日（水）

開館時間：午前１０時　～　午後４時

入 館 料 : 無料（どなたでもご来館頂けます。）

展示内容

・最新デジタル技術による震災遺構（３Dデジタルアーカイブの仮想体験）

・３Dデジタルアーカイブの協力企業団体による展示

・約６０００年前から現在までの津波堆積層を含む厚さ５ｍの地層剥ぎ取り標本の展示

・東日本大震災の報道写真

・消防隊、自衛隊、警察、 医療機関によるレスキュー活動の紹介

・理学研究科教員と日本海洋研究開発機構による震災関連研究活動の紹介

・松島町の被災状況、復旧復興活動の紹介

・理学部の被災状況と復旧作業の紹介

・南海トラフ３Ｄ海底地形図

２．スタディツアー

開催日：３月１７日（火）午後

※国連防災世界会議参加者のみが対象であり、特に混雑する可能性があります。

３．臨時休館について

以下の期間は特別展の準備・撤去のため休館とさせて頂きます。

３月　２日（月）～３月１３日（金）

３月１９日（木）～３月２０日（金）

【お問い合せ先】

東北大学総合学術博物館

自然史標本館

tel：6767(鹿納)、6769(佐々木)