タイトル:超高速コンピューターへ「血の巡りが良い」新素材
人間の肌は血の巡りが悪いとトラブルにつながるため、血行の促進が大切だ。実は物質の表面でも、肌に例えると血行の代わりとなる電子が動きやすく、「血の巡りが良い」種類が次々と登場している。物質科学者や電子工学者はこうした血の巡りが良い表面を持った物質に注目、従来をはるかに超える速さで演算できるコンピューターなどの実現に期待を寄せている。
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http://www.nikkei.com/article/DGXMZO96326420Q6A120C1000000/
参考:【プレスリリース】電子・正孔対が作る原子層半導体の作製に成功-グラフェンを超える電子デバイス応用へ道-
http://www.sci.tohoku.ac.jp/news/20151211-3812.html
参考:新学術領域研究 原子層科学 SATL
http://flex.phys.tohoku.ac.jp/gensisou/
Posted on:2016年2月 1日