毎回異なるテーマで「理学」を学ぶぶらりがく。
今回は「トポロジー」がテーマです。

柔らかい幾何学とも呼ばれるトポロジー（位相幾何学）は、取っつきやすさから一般向けに数学を解説するときの題材なりやすいです。しかし、今回のぶらりがくでは少し切り口を変えて、トポロジーにゲームを通して親しんでみましょう。
スプラウトやHEXなどの古典的トポロジカルゲームで肩慣らしをした後、講師自身が考案したオイラー・ゲッターで遊んでみましょう。このゲームでは、トポロジーで一番大事な量であるオイラー数を取り合います。また、ゲームの舞台は射影平面という、ユークリッド平面に無限遠点と呼ばれる点を付け足してできる図形で、絵画の遠近法にも起源を持ちます。
ゲームで実際に遊ぶことで、トポロジーの感覚をつかんでみましょう！

[ 事前のお申込みが必要です。 ]
■日時：2019年1月30日（水）18:30-20:00
■場所：理学研究科合同C棟2階多目的室
■対象：一般。 (ただし、内容は小学5年生以上相当です。また、中学生以下は保護者の同伴が必要です。)
■募集定員：30名 / 先着

詳細はぶらりがくのページをごらんください。
＊ぶらりがく〜理学部をちょっとのぞいてみませんか？〜