東北大学-KEK連携事業キックオフシンポジウム

[ Event ] 2010/01/12

◆12月7日(月) 13:00~17:00
◆東北大学 金属材料研究所2号館 1階会議室
 東北大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)との大学等連携支援事業「教育用量子ビーム装置による人材育成と基盤技術開発」がスタートすることになりました。このシンポジウムは、連携事業の目的や将来の両者の連携のありかたについて議論を深めるために開催されました。高エネルギー加速器研究機構、東北大学から37名が参加。

 2009年2月19日に東北大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、連携協力に関する協定を結んでいます。今回、この包括協定の趣旨を活かして実質的に行っていこうと大学等連携支援事業「教育用量子ビーム装置による人材育成と基盤技術開発」が始まりました。中性子と電子・陽子ビームを利用した人材育成と2本柱で具体的に進めていく予定。

05.jpg司会の田村先生02.jpg井上総長の挨拶03.jpg鈴木厚人KEK機構長の挨拶04.jpg高崎史彦KEK理事06.jpg連携事業の概要:橋本先生
07.jpg中性子など大型施設を利用した人材育成:山田先生08.jpg質疑応答09.jpgJRR-3東北大学関連装置の現状と将来:大山先生10.jpgHERMES-E計画について:平賀先生11.jpgJ-PARC/MLFの現状と東北大との連携計画:池田先生
15.jpg東北大の電子・陽子ビームを用いた人材育成:田村先生16.jpg東北大学の加速器17.jpg質疑応答18.jpg東北大・KEK連携による測定器開発:山本先生19.jpg質疑応答
20.jpg東北大の加速器の現状と展望:清水先生21.jpg測定器開発のKEK側の取り組み:幅先生22.jpg今後の進め方について:KEK下村理事23.jpg懇親会:乾杯24.jpg懇親会:お疲れ様でした