◆2011年9月10日(土) 12:45~
◆東北大学理学部・理学研究科広場
旧財団法人東北大学研究教育振興財団(西澤潤一理事長、平成22年3月解散)の御厚意により、東北帝国大学理科大学初代学長であり、本学第4代総長の小川正孝先生(化学科初代教授)の胸像が本学部に寄贈され、胸像の除幕式が開講100周年記念行事に先駆け執り行われました。胸像は、故佐藤忠良氏監修のもと、笹戸千津子氏が制作。
旧財団法人東北大学研究教育振興財団は、平成6年11月の東北大学後援会創設以降、平成11年4月の財団法人化を経て、平成22年3月の解散まで、当時の石田会長や西澤理事長を中心に、記念講演会の開催、海外留学奨励賞の授与、本学への各種支援等の事業を実施するとともに、本学創立100周年記念事業に対しても募金活動を展開するなど、多大な貢献をされております。
◆2011年9月10日(土)14:00~
◆ホテルメトロポリタン仙台 3階「曙」
東北大学理学部の前身である東北帝国大学理科大学が最初の学生を迎え入れ、講義を開始して以来、本年9月をもって百周年を迎えました。本年3月に発生した東日本大震災により本学部も甚大な被害を受けましたが、復興とよりいっそうの発展を願って開講100周年記念行事を開催しました。記念式典・講演会には同窓生、名誉教授、大学関係者約300名が出席。
◆2011年9月10日(土)15:00~
◆ホテルメトロポリタン仙台 3階「曙」
◆2011年9月10日(土)17:30~
◆ホテルメトロポリタン仙台 4階「SENDAI」
100年という大きな節目の年に当たって、記念事業をどのようにすすめたらよいか、2年前に、花輪公雄前学部長の下、100周年記念事業準備委員会を立ち上げました。
100年の伝統の重さを振り返りつつ、未来を担う、国内外の若い人に向かって、東北大学理学をどのようにアピールし、どのようなメッセージを伝えたらよいか、検討を重ねてまいりました。
3月11日の大震災で、記念行事も、一時は、開催が危ぶまれましたが、みなさまの熱意と関係者の努力で、記念式典・記念講演会・祝賀会を執り行うことが出来ました。
しかし、当初ご案内していました理学部主催の「記念のシンポジウム」は、内容を変更することになりました。これに変わる企画、101年のスタートにふさわしい新しい企画を、引き続き検討しています。
これからも、東北大学大学院理学研究科・理学部へのご支援を賜りますよう、よろしくお願い致します。
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