原子・分子、原子核を3体、4体問題という観点から構造研究を行っています。また、同時に、3体、4体問題を解くための計算法の開発も行っています。このような計算法の開発、構造研究から、未発見の原子核の理論的予言も可能になります。
原子・分子、原子核を3体、4体問題という観点から構造研究を行っています。また、同時に、3体、4体問題を解くための計算法の開発も行っています。このような計算法の開発、構造研究から、未発見の原子核の理論的予言も可能になります。
原子核物理に興味を持ったのは、高校3年生の物理の講義の時です。目に見えないミクロの世界が見事に数式で理解できることに興味を持ち、理学部の物理学科に進学しました。その後、大学3年生の時の原子核物理学の講義で、当時の最先端の動向を講義で聞いたことから、原子核物理学でも理論を志望することになり、現在に至っています。
大学の4年間は、短いですが、様々な可能性があります。実際、私は大学生の時に研究者を目指すことを決意しました。この間にいろいろな興味を持って勉強してください。決してあきらめず、夢に向かって挑戦してください。