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2018年8月 7日レポート

7月28日(土)仙台市天文台×東北大学大学院理学研究科 公開サイエンス講座 火星ってどんなところ?〜人が住めるか考えよう〜 ー地球物理学専攻・地学専攻編ー

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2017年7月1日に東北大学大学院理学研究科と仙台市天文台は連携協力協定を締結し、2018年度のコラボレーション企画として全4回の公開サイエンス講座を行います。
2018年度第1回目のイベントとして、7月28日(土)仙台市天文台にて、地球物理学専攻と地学専攻の学生が中心となり「火星ってどんなところ?〜人が住めるか考えよう〜 ー地球物理学専攻・地学専攻編ー」と題してイベントを開催しました。このイベントは、学生が主体となり企画運営を行いました。各ブースでは、実際に触ったり、作ったり、見たり、、、手を動かしながらサイエンスに興味を持ってもらう工夫を盛り込みました。来場者数は約550名。たくさんのご来場有難うございました。

  地球物理学専攻 博士課程前期1年 吉田奈央さんのコメント  
2018年7月31日に15年ぶりに火星が大接近することから、火星についてさまざまな方に知っていただく機会になればと思い、東北大学大学院地球物理学専攻と地学専攻の学生が協力して、公開サイエンス講座を開催しました。惑星の形成から過去・現在の火星と探査手法に重点を置いた「体験できる展示」をテーマに、子供達に限らず幅広い年齢層の方々に見て触って火星を楽しく体験していただくことを目指しました。「火星にも大気があるの?」「水があったかもしれないの?」「ダストストームって何?」と私たちの研究の発端になるような質問も多く、一緒に話をしているうちに私たちも惑星探査の楽しさを再確認する貴重な機会になりました。ありがとうございました。

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