3月22日(金)、せんだいメディアテーク1階オープンスクエアにて、第162回東北大学サイエンスカフェ「合成化学で機能を創る」が開催されました。講師は理学研究科 化学専攻の 瀧宮 和男 教授。当日は56名の方々にご参加いただきました。たくさんのご来場ありがとうございました。
20世紀に大きく発展した有機合成化学は、21世紀に入り、従来対象としていなかったエレクトロニクス分野にも重要な役割を果たすようになっています。講演で瀧宮先生の研究室で生み出された化合物を例に、エレクトロニクスへの応用について紹介されました。
参加者からは「身近なところに活用されているものがあり、興味を覚えた。」「有機でできたデバイスを体内に入れても機能するのか疑問に思った。」などの感想をいただきました。
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