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【TOPICS】赤祖父俊一先生 特別講演会"challenge"の模様
2012年10月26日(金)、理学研究科大講義棟にて、アラスカ大学 北極研究センターの赤祖父俊一先生をお招きし、特別講演会"challenge"を開催いたしました。
赤祖父俊一先生
赤祖父先生は、1957年に本学地球物理学専攻修士課程を修了され、その後一貫してアラスカ大学においてオーロラ物理学の研究に従事してこられました。1998年にはアラスカ大学北極圏研究センターを開設され2007年まで初代所⻑を務められました。オーロラ科学における赤祖父先生の貢献はいうまでもありませんが、最近は地球温暖化問題にも深い関心をもたれ、積極的な発言をなさっておられます。
赤祖父先生は聴講する学生たちに"challenge"の大切さ、サイエンスのあり方、パラダイムシフトの大切さ、研究者としてのあり方を、先生自らのご経験をもとにご講演くださいました。また、中村左衛門太郎教授(*)との思い出、まだ理学部が片平にあった頃の水道管が故障してしまった時のことなど、貴重なエピソードもたくさんお話ししてくださいました。
*中村左衛門太郎 教授
1945年、地球物理学科発足時の初代教授陣のひとり。地震学者。 Posted on:2012年11月 5日
赤祖父先生は、1957年に本学地球物理学専攻修士課程を修了され、その後一貫してアラスカ大学においてオーロラ物理学の研究に従事してこられました。1998年にはアラスカ大学北極圏研究センターを開設され2007年まで初代所⻑を務められました。オーロラ科学における赤祖父先生の貢献はいうまでもありませんが、最近は地球温暖化問題にも深い関心をもたれ、積極的な発言をなさっておられます。
赤祖父先生は聴講する学生たちに"challenge"の大切さ、サイエンスのあり方、パラダイムシフトの大切さ、研究者としてのあり方を、先生自らのご経験をもとにご講演くださいました。また、中村左衛門太郎教授(*)との思い出、まだ理学部が片平にあった頃の水道管が故障してしまった時のことなど、貴重なエピソードもたくさんお話ししてくださいました。
■福村研究科長よりご挨拶 | ■会場の様子 |
■司会の小原先生 | ■質疑応答 |
■講演後、研究科長室にて (左より小原先生、福西先生、伊藤理事、赤祖父先生、福村研究科長、岡野先生) |
■質問に答える赤祖父先生 |
*中村左衛門太郎 教授
1945年、地球物理学科発足時の初代教授陣のひとり。地震学者。 Posted on:2012年11月 5日