ニュートリノ科学研究センターの丸藤亜寿紗研究員が第8回（2014年）日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。
　丸藤研究員は、第15回（2013年）高エネルギー物理学奨励賞を受賞、その事から日本物理学会素粒子実験領域の若手奨励賞に推薦され、今回の受賞となりました。
　日本物理学会若手奨励賞は、日本物理学会が将来の物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し、学会をより活性化するため設立した賞です。受賞者は、受賞後最初の春の大会で受賞記念講演を行います。

■受賞者：
ニュートリノ科学研究センター　丸藤亜寿紗 研究員（KamLANDグループ）
■賞　名：
第8回（2014年）日本物理学会若手奨励賞（素粒子実験領域）
■受賞対象論文：
"First Results of Neutrinoless Double Beta Decay Search with KamLAND-Zen"
"Measurement of the double-b decay half-life of 136Xe with the KamLAND-Zen experiment"
"Limits on Majoron-emitting double-b decays of 136Xe in the KamLAND-Zen experiment"
■受賞日：
2014年3月
■備　考：
日本物理学会
日本物理学会　若手奨励賞
東北大学ニュートリノ科学研究センター