東北大学 大学院 理学研究科・理学部|アウトリーチ支援室

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2011年11月15日取材

防災・日本再生シンポジウム「東北地方の化学と教育:3.11から189日の歩み」

◆日時:9月16日(金)14時30分~17時00分(懇親会:17時15分~19時15分)
◆東北大学片平キャンパス さくらホール
◆共催:日本化学会東北支部、東北北大学理学研究科、国立大学協会

  • 復興マラソン:有機化学研究室の一事例  磯部寛之(東北大学大学院理学研究科  教授)
  • 東日本大震災における石巻専修大学の対応  指方研二(石巻専修大学理工学部  准教授)
  • 東日本大震災からの復興を目指して―原発避難区域の高等学校現場の現状―  高橋信幸(福島県立浪江高津島校 教務主任)
  • 1978年と1983年の震災経験と2011年の地震―防災への心構えと行動規範―  中村 彰(秋田大学大学院医学研究科 教授)
  • 免震構造によって守られた東北薬科大学―33年前の震災からの教訓―  吉村祐一(東北薬科大学 准教授)
  • 東日本大震災後の大学のあり方  小間 篤(秋田県立大学 学長)


9月16日(金)、片平キャンパスさくらホール2階にて、防災・日本再生シンポジウム「東北地方の化学と教育:3.11から189日の歩み」が開催されました。このシンポジムは、当初、化学実験室のあり方について震災に耐えうる実験室の設計に役立てられないかと企画されたものでした。6名の先生のお話から、各々どんなことがきるか考えさせられたのではないでしょうか?
閉会の挨拶で美齊津先生は、復興はまだ道途中なので今後ともこのシンポジウムをシリーズ化したいと語られました。

尚、本シンポジウムの内容の一部は、雑誌「月刊化学」(化学同人)2011年12月号に掲載され、より広く化学教育・研究に携わる人々に公開される予定です。
►追記
月刊化学12月号に掲載されました。化学同人会のサイトでこの特集記事を無料閲覧できます。(電子ブックとして閲覧できるそうです)



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