[高校生対象] 2023年8月11日開催
ぶらりがく for ハイスクール
世界最先端の研究を行っている研究者による模擬講義や、在学生や理学研究科の卒業生との交流会を企画しています。
「東北大学理学部はどんなキャンパス?」「大学生活の様子はどうなの?」
実際に見たり、先輩に聞いたりできるチャンスです!高校生のみなさんのご参加をお待ちしております!
[日時] 2023年8月11日(金・祝)13:00-16:30
[会場] 理学研究科 合同C棟 2階 青葉サイエンスホール *現地開催となります
キャンパスマップ「H-04」の建物です。
地下鉄東西線仙台駅より「八木山動物公園行き」にて9分。青葉山駅にて下車、北1出口から徒歩3分です。
[対象] 高校生
[定員] 先着100名(事前申込制)
[参加費] 無料
[お申込み]
ぶらりがく参加規約をよくお読みになり、ご同意いただいた上で
下記URLのGoogleフォームよりお申込ください。
本イベントは募集を締め切りました。たくさんのお申込みありがとうございました。
[申込締切] 2023年7月31日(月)
*定員に達した場合は、締切日前でも募集を終了いたします。
<ご登録いただいたメールアドレス宛に、自動返信メールが届きます>
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また、「@tohoku.ac.jp」からのメールが受信できるように設定をお願いいたします。
お申込み後、返信メールが届かない場合は、迷惑メールの受信ボックスをご確認のうえ、
広報・アウトリーチ支援室までお問合せください
*定員に達してからのキャンセル待ち受付は行っておりませんので、お早めのお申込みをお勧めいたします。
*状況により、イベント内容が変更・中止となる場合があります。その際は速やかにお知らせいたします。
プログラム
13:00-13:15 | 理学部長ごあいさつ 理学部長 教授 都築暢夫 |
13:15-13:55 | 講義①『星の爆発、千紫万紅』 宇宙地球物理学科・天文学専攻 准教授 樫山和己 ![]() 夏の風物詩といえば花火大会ですね。花火師たちは絶妙に配合・配置した火薬を玉に込め、化学反応を自在に操ることで大小、色、形、様々な花火を夜空に咲かせます。夜空の向こう、宇宙ではお星様が花火師です。一生をかけて体の中にせっせと花火玉をこしらえ、最期の瞬間、核反応を介して大爆発させます。超新星と呼ばれるこの現象は、花火よろしく千紫万紅。あまりの明るさから広大な宇宙を測る物差しになったり、光をも逃さないブラックホールの製造工場になったりと天文学者、宇宙物理学者を楽しませてやみません。今回はそんな宇宙の花火大会の鑑賞方法を、背景にある物理プロセスを噛み砕きながら紹介したいと思います。 |
13:55-14:10 | 休 憩 |
14:10-14:50 | 講義②『合成化学で機能を創る』 化学科・化学専攻 教授 瀧宮和男 ![]() 有機合成化学は様々な分子を自在に作ることができ、医薬、色素など、私たちの生活を支える素材をもたらす重要な学問分野です。分子は一つ一つでこれらの機能を示すことができるだけでなく、それらが集合体になることで個々の分子の性質とは全く異なる機能を発現する、即ち「創発現象」が現れます。私たちは分子集合体を制御することで、エレクトロニクスに応用可能な機能、光電変換、半導体、電気伝導、熱電変換、などを導き出すことを目指し研究を行っています。「集まれば別物になる」有機化合物の振る舞いを紹介します。 |
14:50-15:05 | 休 憩 |
15:05-15:35 | 在学生・理学研究科卒業生による学生生活紹介 |
15:35-16:25 | 交流会~大学生にいろいろ聞いてみよう~ |
16:25-16:30 | 閉会のごあいさつ |
下記の規約を必ずお読みになり、当規約に同意された上でお申込みください。
また、お申込みされた時点で、当規約に同意されたことになりますことを予めご承知おきください。