2022年8月6日開催
サンゴの骨の“しましま”から昔の海を調査する!?
暖かい海に広がるサンゴ礁。そこには、何百歳という長生きなサンゴが住んでいます。そのサンゴは“しましま”模様の骨を体の中に作りながら成長していて、過去何百年という長い間の海の変化を記録(保存)し続けています。
今回のぶらりがくでは、サンゴの骨の成分を調べることで、昔の海がどのような環境で、どのように変化してきたのかを調査する研究を紹介します。
地球温暖化によって海も温暖化は進んでいるの?
海の汚染や酸性化の問題は?
戦後に実施された核実験の歴史って?
など、サンゴの骨の“しましま”から海のいろいろな環境変化について学んでみましょう。
[日時] 2022年8月6日(土)13:00-14:30
[開催形式] Zoom
*ZoomのURLはお申込み完了後、開催日近くにメールにてお知らせいたします。
[対象] 小学4年生~高校生
*Zoomへの接続が可能な環境であること。
[参加費] 無料
[定員] 30組/先着
[募集締切] 7月29日(金)
*定員に達し次第締切。
[講師] 地学専攻 准教授 浅海 竜司(あさみ りゅうじ)
2004年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。
日本学術振興会特別研究員、琉球大学理学部助教、同准教授を経て、2017年より現職。専門は地球化学、古海洋学。サンゴ礁の海洋生物や鍾乳石のフィールド調査と化学分析から、過去(数万年前、数千年前、数百年前)〜現在までの海洋環境や気候変動を調べている。特に、産業革命以前と以後〜現在における沖縄のサンゴ礁環境の復元に取り組んでいる。
[お申込み]
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https://forms.gle/riWcKP8uyXwh4E3i9
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広報・アウトリーチ支援室までお問合せください。
*定員に達してからのキャンセル待ち受付は行っておりませんので、お早めのお申込みをお勧めいたします。
*状況により、イベント内容が変更・中止となる可能性があります。その際は速やかにお知らせいたします。
下記の規約を必ずお読みになり、当規約に同意された上でお申込みください。
また、お申込みされた時点で、当規約に同意されたことになりますことを予めご承知おきください。