[高校生対象] 2024年8月11日開催
ぶらりがく for ハイスクール
高校生のみなさん、夏休みは東北大学理学部に来てみませんか?本イベントでは、世界最先端の研究を行っている研究者による模擬講義や、在学生・理学研究科卒業生との交流会を企画しています。「東北大学理学部はどんなキャンパス?」「大学生活の様子はどうなの?」実際に見たり、先輩に聞いたりできるチャンスです!みなさんのご参加お待ちしております。
開催情報
[日時] 2024年8月11日(日)13:00-16:40
[会場] 理学研究科合同C棟 2階 青葉サイエンスホール
キャンパスマップ「H-04」の建物です。
地下鉄東西線仙台駅より「八木山動物公園行き」にて9分。青葉山駅にて下車、北1出口から徒歩3分。
[対象] 高校生(中学生も可)
*講義内容は高校生向けとなりますが、中学生の方もご参加いただけます。
*入場定員が限られますので、会場内の保護者様の同伴はご遠慮ください。
[定員] 先着100名(事前申込制)
[参加費] 無料
[持ちもの] 筆記用具
[お申込み]
ぶらりがく参加規約をよくお読みになり、ご同意いただいた上で
下記URLのGoogleフォームよりお申込ください。
受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
[申込締切] 2024年8月1日(木)
*定員に達した場合は、締切日前でも募集を終了いたします。
<ご登録いただいたメールアドレス宛に、自動返信メールが届きます>
メールアドレスに入力間違いなどがございますと、
自動返信メールやこちらからのご案内がお届けできませんので、
お間違えのないようご確認をお願いいたします。
また、「@tohoku.ac.jp」からのメールが受信できるように設定をお願いいたします。
お申込み後、返信メールが届かない場合は、迷惑メールの受信ボックスをご確認のうえ、
広報・アウトリーチ支援室までお問合せください
*定員に達してからのキャンセル待ち受付は行っておりませんので、お早めのお申込みをお勧めいたします。
*状況により、イベント内容が変更・中止となる場合があります。その際は速やかにお知らせいたします。
プログラム
13:00-13:15 | 理学部長ごあいさつ 東北大学理学部長 都築 暢夫 |
13:15-13:55 | 講義①『大きな大きな数の作り方』 数学科・数学専攻 教授 横山 啓太 できるだけ大きな(でも無限ではない)数を想像してください。国家予算? 宇宙の粒子の数?では今度は実際に5個の文字で大きな数を書いて(作って)ください。「99999」「千無量大数(10の71乗です)」...もうちょっと知恵を絞って「9^9999(9の9999乗)」はもっと大きそうですね。それでは5個の数字や記号でもっと大きな数を作れるでしょうか?数学でも時に大きな数に出会います。そしてより大きな数を書くための様々な「記法」が考案されています。ここでは、ビスケットがどんどん増える不思議なポケットのパズルを使って、有限と無限の狭間を歩きながら、大きな数の作り方を考えてみましょう。 |
13:55-14:10 | 休 憩 |
14:10-14:50 | 講義②『もの(物質)が語る地球変動ものがたり』 地圏環境科学科・地学専攻 准教授 髙栁 栄子 私たちの住む地球の環境は、地球史を通じて絶えず変化し続けてきました。過去には、人間の想像を絶する極端な気候変動が生じた時代がありましたが、地球生命は過酷な環境変動を幾度となく乗り越えてきました。私たち人類も例外ではなく、文明を築く前の人類は、寒冷な氷期と温暖な間氷期が約10万年の周期で繰り返し訪れる気候変動を経験しました。なかでも氷期には、数年〜数十年間に気温が10℃近く上昇する急激な温暖化現象が何度も生じていたことが地質記録から明らかになっています。なぜ、このような激しい気候変動が生じたのでしょうか?地球のもの(物質)から過去の気候変動を読み解く古気候学者の研究を紹介します。 |
14:50-15:05 | 休 憩 |
15:05-15:35 | 在学生・理学研究科卒業生による大学生活紹介 理学研究科の在学生および卒業生が、自身の研究や大学生活、経験をご紹介します。 |
15:35-16:35 | 交流会 ~先輩にいろいろ聞いてみよう~ 先輩たちがどのような大学生活を送っているのか、東北大理学部を志望した経緯やどのように入試を乗り越えたのか。パンフレットやWebを見ても分からないことや、今気になっていることを直接聞いてみよう! |
16:35-16:40 | 閉会のごあいさつ |
下記の規約を必ずお読みになり、当規約に同意された上でお申込みください。
また、お申込みされた時点で、当規約に同意されたことになりますことを予めご承知おきください。