東北大学 大学院 理学研究科・理学部|アウトリーチ支援室

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2017年7月24日レポート

7月16日 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2017が開催されました

 7月16日、東北大学川内北キャンパス他にて学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2017が開催されました。本イベントは、「科学の"プロセス"を子どもから大人まで五感で感じられる日」をコンセプトに、「学都」として知られる「仙台・宮城」において、2007年度から毎年7月に開催している体験型・対話型の科学イベントで、今年で11年目を迎えました。
 当日は雨が降ったり止んだりの空模様でとても蒸し暑い日となりましたが、多くの親子連れで賑わいました。理学研究科所属の研究室でもブースを出展しており、大盛況のうちに終了しました。
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ

『もしも地球が立方体だったら?』
東北大学大学院理学研究科地球環境物理学講座(須賀研究室)・公益財団法人日本科学協会
2017071601.jpg▲地球が立方体だったらどんな環境になるのか。SF動画を見ながら解説していきます。

2017071602.jpg▲受講した皆さんは、地球が "球" であることの意味を感じ取って頂けたかと思います!

『惑星(わくせい)ってなんだろう?』
東北大学大学院理学研究科太陽惑星空間系領域
2017071603.jpg▲自分たちでラジオを作り、それを使って惑星と電波について調べます。

2017071604.jpg▲こちらは磁力線を可視化するブースです。

  理学研究科地球物理学専攻太陽惑星空間講座 中川広務助教より感想を頂きました  
 あいにくの雨でしたが、太陽惑星空間講座のブースだけで800人を超える来場者があり、とても盛況でした。学生たちが自ら考え製作した展示品を使って、オーロラや惑星について子供たちに丁寧に解説をし、子供たちも熱心に聞いていました。子供たちは、ラジオ製作や折り紙にも挑戦して、惑星探査に触れることができました。

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