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3月24日(土)、理学研究科大講義室にて、地球物理学専攻 花輪 公雄 教授の最終講義「東北大学に世話になった47年間 -教育と研究、そして大学運営-」が行われました。
花輪先生は、1971年の大学入学から現在までの47年間を東北大学一筋で過ごされました。その間、研究や教育・大学運営と、本学発展のために多大なる貢献をされました。ご専門は海洋物理学です。
本講義では、花輪先生の略暦、研究活動(の裏話)、大学運営の三部構成でお話されました。また、途中途中で花輪先生の好きな言葉が紹介されました。質疑応答では、聴講者が花輪先生とのエピソードを展開するなど、大変思い出深い講義となりました。講義後には、これまでの花輪先生の教育・研究、大学運営へのご尽力とご功績に感謝と敬意を込めて花束が贈呈され、盛大な拍手が送られました。