東北大学 大学院 理学研究科・理学部|アウトリーチ支援室

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2020年1月 9日レポート

2019年度 もしも君が杜の都で天文学者になったら

今年で9年目を迎えた、高校生向けのイベント「もしも君が杜の都で天文学者になったら(以下、もし天)」を、12月22日(日)〜12月28日(土)に開催致しました。これは、仙台市天文台、宮城教育大学との共同開催で、アウトリーチ活動の一環として行なっているものです。全国から集った高校生達が、1週間合宿をし、高校生自らが研究テーマと研究計画を立案して天文台の望遠鏡で観測し、そのデータを解析して宇宙の謎の解明します。
今年は、全国から12名の高校生が集まり、宇宙の謎に挑みました。もし天に参加した高校生は通称「もしチル」と呼ばれ、昨年度までで114名を輩出しています。最終日には、1週間かけて研究した成果をまとめ、一般市民の皆様に解りやすく伝える研究成果発表会を理学研究科青葉サイエンスホールで行いました。たくさんの方々のご来場、有難うございました。

発表は、次の通りです。

【チーム名】 Sagileo
「分子雲の進化:分子雲の全てのガスが星になるのか?」

【チーム名】 3時のおやつ
「ガスがないところでは星はうまれないのか?」

【チーム名】 SAYCHO-PASS
「銀河のゆがみと伴銀河の相関性」

備考
日本学術振興会 令和元年度ひらめき☆ときめきサイエンス
〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI 採択事業

リンク
*「もしも君が杜の都で天文学者になったら」ウェブサイト

↑ 写真をクリックするとスライドショーになります
写真:もし天SLA 佐藤凛(山形大学 理学部理学科 物理学コース 2年)

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