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2020年2月17日レポート

物理学専攻 新博士修士講演会・祝賀会が開催されました

2020年2月17日(月)、理学研究科にて物理学専攻 新博士修士講演会・祝賀会が開催されました。
まずはじめに、新博士の4名による新博士講演会が開かれました。異なる分野の聴講者にも解りやすく発表され、その後の質疑応答では、聴講者から活発な質問が相次ぎました。


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▲渡邉跡武さん「中間エネルギーにおける陽子+3He.jpg弾性散乱の偏極分解能測定」

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▲中田優樹さん「角度分解光電子分光による遷移金属ダイカルコゲナイド原子層薄膜の研究」

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▲尾﨑秀義さん「136Xeを倍増したKamLAND-Zenでのニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊の高感度探索」

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▲大柳洸一さん「常磁性絶縁体におけるスピン輸送の研究」

その後、新博士・新修士への物理学専攻賞授賞式が行われました。物理学専攻賞は、博士論文、修士論文が特に優秀だった学生を表彰するために設立された賞で、受賞者には、中村哲物理学専攻長より賞状と記念のオリジナルメダル(博士の受賞者はゴールド、修士の受賞者はシルバー)が授与されます。今年度は、博士3名、修士4名が選ばれました。また、1名が総長賞候補者として推薦されました。



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▲受賞者のみなさん。おめでとうございます!

授賞式終了後は、合同B棟2Fエントランスホールにて祝賀会が開かれました。祝宴では、それぞれ仲間達、先生方と思い出や今後について語り合い、食事をしながら歓談しました。


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▲中村哲専攻長の音頭で乾杯するみなさん

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