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2022年7月19日レポート

【広報サポーターレポート】7月12日(火)多文化イングリッシュラウンジ in 理学

広報サポーターレポート
今回は、7月12日(火)開催「多文化イングリッシュラウンジ in 理学」の様子を角南沙己さん(地球惑星物質科学科3年)がお伝えします!

7月12日、第1回「多文化イングリッシュラウンジin理学」が理学研究科合同C棟2階多目的室にて開催されました。この企画は、理学部・理学研究科の学生が留学生の方々と楽しくコミュニケーションを取りながら、互いの文化や考え方、研究内容などを伝え合うことのできる"ラウンジ"の場を提供します。初回は他己紹介や様々なユニークな質問の投げ合いを通した雑談を行った後、留学生一人が自らの研究テーマをわかりやすく説明してくださり専門用語にも触れる時間を設けました。


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▲ 他己紹介をしている様子(撮影:国際交流推進室)


MCや会話パートナーとして参加してくださる留学生の方々は皆さん大学院生ですが、出身地や専攻は人それぞれ。そして初回に参加した5名の学生も、もちろん専攻や出身地、英語を学んできた経験は人それぞれでした。しかし「みな共通して理学を学んでいる」という点が非常に意味があると、実際に参加して痛感しました。専攻が違っていても、同じ先生のもとで講義を受けていたり研究内容に関連性があったりと理解し合える部分が多いという面白さがあります。そして理学で登場する専門用語の英語表現がわからない際にも、お互い学んでいるからこそ会話のキャッチボールを続けられるという場面が実際ありました。

専門科目を多く受講している学部生や大学院生にとって、英語を話す機会を得られるということはとても貴重だと感じています。参加者の一人も閉会後に「次回はもっと伝えたいことを伝えられるように、さらに英語を学習したい」と述べていました。1時間半という短い時間ですが、自分の考えを伝える楽しさや難しさを味わえる有意義なものになるのではないでしょうか。そして学部生の参加者は普段接点を持つことの少ない大学院生と話すことで、今後自らが研究をしていく上でのイメージを持つことができると思います。また同時に、他専攻の研究テーマに興味を広げる重要なきっかけになると期待できます。


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▲ 様々なテーマで会話が膨らむ様子(撮影:国際交流推進室)


第2回以降は以下の日時で開催されます。
7月26日、8月16日、8月30日、9月13日、9月27日 いずれも16:30-18:00
(申し込みは随時、最終回の直前まで受け付け可能だそうです!)

各回で行う内容や話すテーマは明確に決まっていません。そのため参加者同士で、この企画をさらに興味深いものに成長させることができます。久しぶりに英語を話してみたい方も、留学生の方々と友達になりたい方も、理学で用いられる専門用語を英語で学びたい方も是非お気軽にご参加ください。魅力的な留学生の方々が待っています!

「多文化イングリッシュラウンジ in 理学」の最新情報はこちらからご覧いただけます!

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