10月1日(水)、東北大学理研究科火災訓練を実施しました。毎年、化学専攻では火災訓練を行っていますが、理学研究科としての火災訓練は初めての実施となります。
震災時に発生した火災を踏まえ 、「防火扉が適切に使用できるかの確認、防火扉を閉鎖した状態での避難方法検証を行う。専攻等が混在する建物増加している現状から、 同じ建物の他研究室の火災リスクを確認する。各人においては、火災時の避難方法確認、初期消火の方法や消火器についての確認、119番通報の方法を検証する。」という目的で行いました。
今年度は化学系研究棟と化学系学生実験室が火災の想定場所ということで化学を中心に行いました。来年度は理学研究科合同C棟での訓練を実施する予定です。
いつどこで火災が起きても自分が対応できるように、消火器の使い方、119番への通報方法などきちんと知っておきたいですね。
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