東北大学 大学院 理学研究科・理学部|アウトリーチ支援室

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2015年12月 8日レポート

12月6日(日)サイエンスカフェ・mini「ねぇ君、不思議だと思いませんか?~最新科学へつながる自然の不思議を大学生と語ろう~」

 12月6日(日)、片平キャンパス北門会館 2階 エスパスにて「サイエンスカフェ・mini「ねぇ君、不思議だと思いませんか?~最新科学へつながる自然の不思議を大学生と語ろう~」」が開催されました。この「サイエンスカフェ・mini」は、東北大学の社会貢献の一環として仙台市内の街中を会場に市民参加型のサイエンス・コミュニケーションの場を演出する東北大学サイエンスカフェの企画をサポートする学生ボランティア「S-Café Sugars」が主催、企画するイベントです。
 今回は中学生と高校生を対象とし、世界で初めて人工雪の作製に成功した中谷宇吉郎の研究をヒントに雪づくりの実験やディスカッションを実施致しました。理学部の学生もプレゼンや進行などスタッフとして参加しています。来場者とスタッフ、共に作り上げるイベントに活発な意見が交わされました。

↑ 写真をクリックするとスライドショーになります


  理学部生物学科 3年 小山有夢さん  
 科学に興味のある中高生と交流ができる良い機会でした。
 大学生が気がつかないようなことに気がつく子もいて、こちらも勉強になりました。
(不思議)が研究の出発点であることを感じてもらえたかと思います。
 東北大学への入学が決まっている高校生の参加者もいたので、来年度は一緒にこのような活動ができると嬉しいです。

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