東北大学大学院理学研究科・理学部国際交流推進室

Division for International Research and Educational Cooperation
Graduate School of Science and Faculty of Science , Tohoku University

東北大学 大学院 理学研究科・理学部 国際交流推進室

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【留学生受入】大使館推薦による国費留学生

国費外国人留学生の採用には、次の3つの方法があります。

1.大使館推薦
  海外の在外日本公館を通じて募集し、文部科学省が採用する方法

2.大学推薦【一般枠と特別枠】
  新たに海外から留学する優秀な者について、大学から文部科学省に推薦して採用される方法

3.国内採用(平成27年度以降募集なし)
  私費外国人留学生としての在籍者を対象とし、学内選考後、文部科学省に推薦して採用される方法


ここでは、国費大使館推薦(研究留学生*)の受入について案内します。
*「研究留学生」とは大学院レベル留学生を指します。

国費大使館推薦(研究留学生)について

★DiRECTでは「東北大学理学研究科 大使館推薦による国費留学生(研究留学生)受入スケジュール」を作成しました。(学内限定公開)
入学に至るまでのおおまかな流れや留意点を記載していますので、受入を検討する際にご利用ください。

▼▼▼ 【フロー図(学内限定公開)】 ▼▼▼

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2024年度 理学研究科 国費大使館推薦受入内諾関係書類
2024年度 受入関係書類(学内限定公開)2023.5.31掲載!

  • 第一次選考合格者からの受入内諾書取付依頼は、8月25日(金)でに依頼があったもののみ受付可能です。
  • 8月26日(土)以降に受入内諾書取付依頼があったものは受付不可。期限後につき受付できないと回答してください。
  • 大学から第一次選考合格者への受入可否回答・内諾書送付の最終期限は9月27日(水)<厳守>。受入教員から本人へ送付が必要(PDFでの送付可)
  • 「受入内諾書」には研究科長の証明が必要です。専攻長の了承を事前に得た上で、学生支援係あてに押印依頼を送付してください。
  • 受入予定教員は、「受入内諾書」を発行する段階で、必ず安全保障輸出管理手続きを行ってください。
    (「留学生・外国人研究者受入チェックフロー図」を確認のうえ、「輸出管理シート」提出が必要と判定の場合、輸出管理申請システムより手続きが必要です。)
  • 「受入内諾書」にある受入身分の「正規生」とは入試に合格済みであることを意味します。将来正規生で入学予定であっても、現段階では受入身分は「非正規生」にしてください。
  • 留学生の受入時期は2024年4月または10月です。

大使館推薦とは、海外の在外日本公館(日本大使館、総領事館)が募集し、試験・面接に合格した後、文部科学省へ推薦・承認されて採用される方法です。

【募集時期】
・例年入学を希望する年の前年3~4月に各在外日本公館を通じて募集があります。
・詳細な募集期間は各在外日本公館によって異なりますので、申請希望者本人が確認します。

【応募方法】
・申請者本人が在外日本公館から申請書を入手し、必要書類を整えて申請します。

【受入内諾の依頼】
・例年6月~8月にかけて、第一次選考合格者(申請者)から希望大学教員に対して受入依頼があります。
・受入に同意する場合、「受入内諾書(Letter of Provisional Acceptance)」(所定様式)を作成し、9月中を目途に申請者へ郵送します。

【受入内諾依頼を受けた際の注意点】
・申請者より国費申請書類一式(申請書、専攻分野及び研究計画、成績証明書、卒業証明書等)を確認の上、研究のミスマッチ等が発生しないよう十分にご検討ください。
・申請者は第一次選考を通過したに過ぎず、最終合格者ではありません。
・「受入内諾書」を発行しても、必ず本学に配置されるとは限りません。
(複数の大学から受入内諾を得ている、また文科省の方針により他大学に配属される場合があります。)
・「受入内諾書」を発行して、申請者が本学に配属されることになった場合、原則として受入を拒むことはできません。

「国費外国人留学生制度」の詳細情報は、文部科学省のサイトを参照してください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/06032818.htm

2023年5月31日更新