東北大学大学院理学研究科・理学部国際交流推進室

Division for International Research and Educational Cooperation
Graduate School of Science and Faculty of Science , Tohoku University

東北大学 大学院 理学研究科・理学部 国際交流推進室

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【留学生受入】大使館推薦による国費留学生

国費外国人留学生の採用には、次の2つの方法があります。

1.大使館推薦
  海外の在外日本公館を通じて募集し、文部科学省が採用する方法

2.大学推薦【一般枠・特別枠】
  新たに海外から留学する優秀な者について、大学から文部科学省に推薦して採用される方法

ここでは、国費大使館推薦(研究留学生*)の受入について案内します。
*「研究留学生」とは大学院レベル留学生を指します。

国費大使館推薦(研究留学生)について

★DiRECTでは「東北大学理学研究科 大使館推薦による国費留学生(研究留学生)受入スケジュール」を作成しました。(学内限定公開)
入学に至るまでのおおまかな流れや留意点を記載していますので、受入を検討する際にご利用ください。

▼▼▼ 【フロー図(学内限定公開)】 ▼▼▼

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2025年度 理学研究科 国費大使館推薦受入内諾関係書類
2025年度 受入内諾関係書類.zip(学内限定公開)2024.6.7掲載!

  • 第一次選考合格者からの受入内諾書取付依頼は、8月9日(金)でに依頼があったもののみ受付可能です。
  • 8月10日(土)以降に受入内諾書取付依頼があったものは受付不可。期限後につき受付できないと回答してください。
  • 大学から第一次選考合格者への受入可否回答・内諾書送付の最終期限は9月13日(水)<厳守>。受入教員から本人へ送付が必要(PDFでの送付可)
  • 「受入内諾書」には研究科長の証明が必要です。必ず専攻長の了承を事前に得た上で、学生支援係あてに証明を依頼してください。
  • 受入予定教員は、「受入内諾書」を発行する段階で、必ず安全保障輸出管理手続きを行ってください。
    (「留学生・外国人研究者受入チェックフロー図」を確認のうえ、「輸出管理シート」提出が必要と判定の場合、輸出管理申請システムより手続きが必要です。)
  • 「受入内諾書」にある受入身分の「正規生」とは入試に合格済みであることを意味します。したがって将来正規生で入学予定であっても、受入内諾書発行時点で正規課程入試に合格していない場合は受入身分を「非正規生」にしてください。
  • 留学生の受入時期は2025年4月または10月です。

大使館推薦とは、海外の在外日本公館(日本大使館、総領事館)が募集し、試験・面接に合格した後、文部科学省へ推薦・承認されて採用される方法です。

【募集時期】
・例年入学を希望する年の前年3~4月に各在外日本公館を通じて募集があります。
・詳細な募集期間は各在外日本公館によって異なりますので、申請希望者本人が確認します。

【応募方法】
・申請者本人が在外日本公館から申請書を入手し、必要書類を整えて申請します。

【受入内諾の依頼】
・例年6月~8月にかけて、第一次選考合格者(申請者)から希望大学教員に対して受入依頼があります。
・受入に同意する場合、「受入内諾書(Letter of Provisional Acceptance)」(所定様式)を作成し、9月中を目途に申請者へ郵送します。

【受入内諾依頼を受けた際の注意点】
・申請者より国費申請書類一式(申請書、専攻分野及び研究計画、成績証明書、卒業証明書等)を確認の上、研究のミスマッチ等が発生しないよう十分にご検討ください。
・申請者は第一次選考を通過したに過ぎず、最終合格者ではありません。
・「受入内諾書」を発行しても、必ず本学に配置されるとは限りません。
(複数の大学から受入内諾を得ている、また文科省の方針により他大学に配属される場合があります。)
・「受入内諾書」を発行して、申請者が本学に配属されることになった場合、原則として受入を拒むことはできません。

「国費外国人留学生制度」の詳細情報は、文部科学省のサイトを参照してください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/06032818.htm

2024年6月7日更新