東北大学 大学院 理学研究科・理学部|アウトリーチ支援室

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2013年9月20日写真日記

夏休み大学探検2013「極小の世界をみる巨大な顕微鏡、加速器」

7月25日(木)、電子光理学研究センターにて物理学専攻 金田雅司先生の夏休み大学探検2013「極小の世界をみる巨大な顕微鏡、加速器」が実施されました。夏休み大学探検は、夏休みに仙台市立中学校、仙台青陵中等教育学校(前期課程)の生徒を対象に、世界トップレベルにある東北大学の研究者から「科学」についての話を聞くというもので、本学出身の田中耕一先生がノーベル化学賞受を受賞したのを記念して始まり、今年で12回目を迎えました。金田先生のプログラムの他に12個のプログラムがあるのですが、全体で昨年より2割多い140~150名の参加申込みがあったとのこと。
電子光理学研究センターでの体験活動ということで、金田先生による「加速器とは何か」、「原子核・素粒子」についての講義を受けて基礎知識を学んだ後、施設内にある加速器、検出器の見学をしました。分かりやすく説明をするといっても限界があるので難しいキーワード満載だったと思いますが、金田先生によると「今後学んでいく中でいつか分かるときが来る、それまで、この時の疑問を持ち続けることが大切」ということです。



DSC_1520.JPG加速器の原理から量子力学、ILCの話題など

DSC_1577.JPG60MeV 高繰繰り返し線形加速器

DSC_1582.JPG
DSC_1638.JPG第二実験室

DSC_1652.JPGNKS2 を撮影中

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