9月15日(日)、東北大学百周年記念会館川内萩ホールにて日本地質学会・公開シンポジウム「東日本大震災:あの時、今、これから」が開催されました。
シンポジウムでは、東日本大震災が発生した時に何が起きたのか、その結果、どのような状況にあるのか、そして、これから何が起こる可能性があるのか、地質学・地球物理学などの研究者が、それぞれの研究成果を講演しました。理学研究科からは地震・噴火予知研究観測センターの日野亮太教授、松澤 暢教授、地学専攻の今泉俊文教授がご講演されました。
あいにく、当日は台風18号の日本接近にともない仙台でも午前中は大雨・強風に襲われましたが、次第に弱まり、無事に開催することができました。悪天候の中、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
▲会場の様子
▲日野亮太教授「2011年東北地方太平洋沖地震の実像に迫る」
▲松澤 暢教授「2011年東北地方太平洋沖地震後の地殻活動について」
▲今泉俊文教授「活断層研究と評価の現状と諸問題」
▲司会の井龍康文教授
【参考リンク】
*
日本地質学会(公式サイト)
*
日本地質学会第120年学術大会(仙台大会)