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2025年3月 3日レポート

2月23日(日)仙台市天文台×東北大学大学院理学研究科 公開サイエンス講座2024年度 第2回 オーロラに見る太陽と地球のつながり

2017年7月1日に東北大学大学院理学研究科と仙台市天文台は連携協力協定を締結し、2024年度のコラボレーション企画として公開サイエンス講座を行います。
2024年度第2回目のイベントとして「オーロラに見る太陽と地球のつながり」を2月23日に仙台市天文台加藤・小坂ホールにて開催しました。講師は本研究科の 加藤雄人 教授(地球物理学専攻)です。
2024年5月、仙台でオーロラがみられました。その数日前に太陽では大爆発が起きていました。この間に宇宙では何が起きていたのか、オーロラが現れるまでのストーリーを追いかけながら、太陽と地球のつながりについて講演されました。今回の対象は一般でしたが、幅広い世代の方に楽しんでいただきました。
アンケートでは「いろいろおしえてくれてすごくすごくよかった。おおろらとたいようのこと、ふたつともおしえてくれてよかった。(小学生)」「2024年の夏のオープンキャンパスに行った際にオーロラや宇宙のさえずりの話を学生さんから聞いて興味が湧いたので、詳しく聞くことができて嬉しかったです。黒点が多い方が太陽活動が活発なのは意外でした。(高校生)」「オーロラが発生するしくみ、日本でなぜ見えたかが良くわかった。太陽の活動極大期は黒点でわかるのが知れた。2025年が拡大でまた様々な活動が起きるのが楽しみになった。(一般)」などの感想をいただきました。イベント参加者は53名。たくさんのご来場ありがとうございました。


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講師 加藤雄人先生

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会場の様子

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