2月21日(金)、理学研究科合同B棟にて物理学専攻「新博士講演会・祝賀会」が開催されました。
まずはじめに、14時から総長賞候補者及び専攻賞の授賞式が行われました。物理学専攻賞は、博士論文、修士論文が特に優秀だった学生を表彰するため2007年度に設立された賞です。受賞者には、前田専攻長より賞状と記念のオリジナルメダル(博士の受賞者はゴールド、修士の受賞者はシルバー)が授与されました。また、専攻賞の中から総長候補者が1名選ばれ推薦されました。
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その後、新博士を代表した5名による講演会が開かれました。この講演会には一般の方も参加することができます。そのため、講演者は博士論文の研究内容を専門分野以外の人にも伝わるように発表しなければなりませんが、こういった機会は今後増えていくと思いますのでよい経験になったのではないでしょうか? 博士号の論文審査を無事通過した後ということもあり、緊張しつつも清々しい表情で発表する姿が印象的でした。講演後には質疑応答の時間が設けられ、活発な意見交換が行われました。
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夜には、エントランスホールにて祝賀会が開催されました。
博士号取得者や専攻賞受賞者からのご挨拶があったり、記念撮影をしたりと、終始なごやかな雰囲気の祝賀会となりました。
みなさん、博士号取得&受賞おめでとうございました!
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*参考リンク*
理学研究科物理学専攻ホームページ >
総長賞・専攻賞