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2014年9月11日レポート

理学部自修会主催のコンサートが開催されました

 8月9日(土)、仙台市宮城野区文化センターのパトナホールにて理学部自修会主催コンサート「東北に寄せる音楽家たちの響宴 パリ・オペラ座の名ピアニストを迎えて」が開催されました。

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 今回は、パリ・オペラ座のピアニストであるベッセラ・ベロフスカさん、日本フィルハーモニー交響楽団の第一バイオリン奏者である松本克巳さんをお招きしてのデュオ演奏、さらには東北大学交響楽団有志との共演が実現しました。このコンサートは理学部自修会のメンバー、東北大学交響楽団のみなさんなど、多くの学生たちが実行委員として活躍、事前の準備や広報活動(OH!バンデスで生放送告知もしました!)、当日も受付などで忙しく働いている姿を多く見かけました。

 ホールの入口にたくさんのお客さんが並んでくださったため少し早めに入場を開始、約250名の方にご来場いただきました。
 第1部はベッセラさんのピアノと松本さんのバイオリンによるデュオ演奏、ヴィヴァルディの『四季』を解説を交えながら演奏してくださったり、松本さんが『ユーモレスク』を演奏しながら客席に降りてくださるという、うれしいハプニングもありました。第2部ではベッセラさんをソリストに、松本さんを第1バイオリンにお迎えして東北大学交響楽団有志との共演でモーツァルトの『ピアノ協奏曲 第19番』が演奏されました。最後のアンコールでは、ベッセラさんがピアノソロで6曲を演奏、観客のみなさんから惜しみない拍手が贈られました。

 また、会場では理学部の紹介パンフレット「理学部物語」などを配布しました。このコンサートをきっかけに、より多くの方に理学部の活動を知って頂けたのではないでしょうか。

【プログラム】
第1部
エルガー 愛の挨拶
マスネ タイスの瞑想曲
ドヴォルザーク ユーモレスク
ヴィヴァルディ 『四季』より

第2部
モーツァルト ピアノ協奏曲 第19番

☆アンコール(ベッセラさんのソロ)☆
ショパン 24の前奏曲集 第4番 ホ短調 Op.28-4
モーツァルト ピアノソナタ K.331 3楽章「トルコ行進曲」
ショパン 練習曲ハ短調 Op.10-12 「革命」
ハチャトゥリアン 剣の舞
ショパン 24の前奏曲集 第16番 変ロ短調 Op.28-16
ベートーヴェン ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 1楽章「月光」


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