東北大学 大学院 理学研究科・理学部|アウトリーチ支援室

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2015年8月 5日レポート

8月5日(水)夏休み大学探検2015「極小の世界を見る巨大な顕微鏡、加速器」

 8月5日(水)、東北大学電子光理学研究センターにて「夏休み大学探検2015」が開催されました。
 「夏休み大学探検」とは、夏休みに仙台市内の中学生を対象に、世界トップレベルにある東北大学の研究者から「科学」についての話を聞くというもので、本学出身の田中耕一先生がノーベル化学賞受を受賞したのを記念して始まり、今年で14回目を迎えました。
 講師は 物理学専攻 金田雅司 先生。「極小の世界を見る巨大な顕微鏡、加速器」と題して、最初に講義を受け、その後、施設内にある加速器、検出器の見学が行われました。
 金田先生は「他国の研究者と話をするためには理科のみではなく英語や歴史など教養全般を学んでおくことが大事」とお話しされていました。

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  金田雅司先生のコメント  
加速器施設を持つ大学は多くありませんが、そのなかでも東北大学は電子光理学研究センターとサイクロトロンRIセンターと二つ持つ希有な大学です。今回はその中の一つである電子光理学研究センターの加速器を見学してもらいました。中学生には難しい内容も多かったと思いますが、今回の講義や見学で見たり聞いたりしたことが学習の興味になれば幸いです。

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