令和3年度の青葉理学振興会各賞受賞者について、このたび当会理事会において、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
なお、例年開催しておりました授与式及び講演会については、新型コロナウイルス感染症の状況等を考慮し、やむなく中止の判断といたしましたので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
2022年3月、青葉理学振興会報告第20号が発行されました。

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
- 巻頭言
「宇宙生命科学フロンティアの開拓を目指して
~理・工・生命科学連携の学際科学研究プロジェクト~」
生命科学研究科分子化学生物学専攻 准教授 日出間 純
- 事業報告
青葉理学振興会からの賞の贈呈
◇青葉理学振興会賞
◇黒田チカ賞
◇青葉理学振興会奨励賞
青葉理学振興会賞受賞とその後の研究
株式会社豊田中央研究所 研究員 吉川 信明 氏
- 最近の学界の話題
「2021年ノーベル物理学賞と気候研究」
理学研究科地球物理学専攻 教授 須賀 利雄
「2021年ノーベル化学賞:不斉有機触媒
~有機分子を触媒として用いることで鏡像異性体を作り分ける~」
理学研究科化学専攻 教授 寺田 眞浩
- コラム
「理学部・理学研究科の授業の現状と課題」
理学研究科教務委員長 都築 暢夫
- 会計報告
青葉理学振興会は、理学の教育・研究における有益な諸事業に助成を行い、理学の振興に寄与することを目的として、1998年に発足しました。
当時、どのような思いの元で青葉理学振興会が設立されたのか、様々な資料から読み解き『「青葉理学振興会」設立の経緯』としてまとめましたので、ご覧いただければと存じます。
青葉理学振興会設立の経緯.pdf