

東北大学理学部・理学研究科では、青葉理学振興会及び東北大学理学萩友会との共催で、保護者の皆さまとの交流・親睦を図ることを目的とした「保護者交流会」を例年開催しております。
5月に開催した対面式に引き続き、今年もオンライン形式による保護者交流会を開催いたします! 本交流会では、事前のご都合に合わせてご視聴いただける「動画配信(YouTube)」と、リアルタイムでご参加いただく「オンラインでの主催者挨拶・交流会(Zoom)」の2つのプログラムをご用意しております。
動画配信では、現役の大学院学生によるキャンパスライフや、キャリア支援室教員による就職支援の取り組みをご紹介します。
またイベント当日は、主催者挨拶から始まり、理学研究科の学生の体験談をキャンパスライフ支援室の室員及びTA(ティーチング・アシスタント)の学生がご紹介するほか、その場で保護者の皆さまからお寄せいただいたご質問やご意見に教職員がお答えする「オンライン交流会」を実施いたします。(※当日の入退室は自由です)
PC・スマートフォン・タブレット等の端末をお持ちであれば、どこからでも参加が可能ですので、お気軽にお申し込みください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
★追加情報:東北大学公式マスコットキャラクター「研一」参加決定!★
なんと、東北大学公式マスコットキャラクターの「研一」が本交流会に急遽駆けつけてくれることになりました!
当日は皆さまとともに交流会の様子をそっと見守ってくれます。ぜひ「研一」の姿にも癒やされながら、ご参加いただけますと幸いです。
概 要
(昨年度の保護者交流会(オンライン)の様子は以下のページをご覧ください)
・広報・アウトリーチ支援室HP:https://www.sci.tohoku.ac.jp/rigaku-alumni/20250916-13907.html
・昨年度までいただいたご質問への回答は、Q&Aをご覧ください。
Web会議ツール「Zoom」アプリのダウンロード
▪ スマートフォン・タブレットからご参加の場合
▪ パソコンからご参加の場合
▪ ダウンロードが終了したらZoomテストしてください。
プログラム
●YouTubeによる講演動画配信(開催日1週間前~イベント終了後も継続して公開予定)
講演①:「理学部・理学研究科のキャンパスライフ」
・鈴木 崇人(物理学専攻・博士課程後期2年)
講演②「東北大学理学部・理学研究科の就職情報」
・真鍋 亮 特任准教授(理学教育研究支援センター キャリア支援室)
●ZOOMによるオンライン参加(開催日 13:00~15:00予定)
※当日の入退室は自由です。
主催者挨拶・全体説明(13:00~予定)
・理学部・理学研究科の取り組み紹介:都築 暢夫 理学部長・理学研究科長・理学萩友会長
・青葉理学振興会について:須藤 彰三 青葉理学振興会理事長
理学研究科の学生の体験談
理学研究科でのリアルなキャンパスライフやこれまでの体験について、キャンパスライフ支援室の室員とTAの学生が対談形式でお話いたします。
オンライン交流会(14:00頃~予定)
本イベントへのお申し込みの際に、保護者の皆さまから、理学部・理学研究科に関するご質問を受け付けます。特に関心が高かった質問等は、開催日の1週間前に、HP上で事前に回答を公開する予定です。
当日は、事前に回答したご質問についてのご説明と、その場で皆さまより寄せられたご質問やご意見に本研究科教員・スタッフがお答えします。
事前に公開した回答について直接説明を聞きたい方や、進学・就職・経済支援(進学、キャリア支援、奨学金、授業料免除等)や学生生活(キャンパスライフ、課外活動等)などに関するご質問やご不安などをお持ちの皆さまは、ぜひご参加ください!
【!】本保護者交流会は、YouTubeの視聴及びZOOMによる参加となりますので、PC・スマートフォン・タブレット等の端末をご用意ください。(画面共有等が見やすいPCでのご参加を推奨いたします。)
お申込みについて
申し込み締切日:2026年8月25日(火)まで
お申し込みを締め切らせていただきました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
※お申し込みいただいた方には、開催週の9月9日(水)までに、講演動画の視聴URL及び、Zoom参加用URLをメールにてご案内いたします。
なお、9月9日(水)以降もメールが届かない場合は、お手数ですがこちらから(メール画面が開きます)お問い合わせをお願いいたします。
(必ず申込者様のお名前を明記ください。)
お問合せ
東北大学理学部・理学研究科 総務課総務企画係
(青葉理学振興会事務局・理学萩友会事務局)
電話:022-795-6346
E-mail: sci-syom[at]grp.tohoku.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください。
2026年9月の保護者交流会に保護者の皆さまからお寄せいただいた質問への回答を掲載しております。
お寄せいただいた質問 バックナンバー | 2021年度、 2022年度、2023年度、2024年度、2025年度、2026年度(クリックをするとファイルが開きます)
下記サイトに詳細な説明がございますので、お寄せいただいた質問とあわせてご確認いただけますと幸いです。
Q. D3(博士課程後期3年)以降ポスドクに進むということは、大学教員になるという目 標があってのことなのでしょうか。それとも研究者として大学で研究を続けるということでしょうか。ポスドクの任期が切れたあとは、研究を続けたい場合自分で次の受け入れ先を探すと言うことでしょうか。
A. ポスドクは、博士号取得後に大学や研究機関等で研究に従事する、通常は任期付きの研究職です。大学教員や研究機関の研究者を目指す方にとっては、研究者として自立し、専門性や研究実績を高めていく重要なキャリアステップの一つです。
一方で、その後の進路はアカデミアに限られず、企業の研究開発職等へ進む方もいます。また、博士課程在学中から就職活動を行い、ポスドクを経ずに企業へ就職する方もいます。
ポスドクの任期終了後も研究を続ける場合は、次の大学・研究機関等のポストを自ら探し、公募等に応募することになります。したがって、ポスドクは研究者として力を伸ばしながら、その後の大学・研究機関・企業などのキャリアにつなげていく期間と考えることができます。大学・研究機関等の公募情報はキャリア支援ポータルサイト JREC-IN等で公開されています。
Q. 理系の大学生は、研究室に配属されると他の活動が一切できなくなります。毎日研究に追われて。研究者になれなかったら社会人としてやっていけるのでしょうか?費やした研究の日々が無駄に感じることはないのでしょうか?
A. 研究室や分野によって活動の仕方は異なりますが、特に実験系では研究に多くの時間を費やす時期があります。ただし、研究に費やした時間が、研究者にならなかったから無駄になるということはありません。
研究では、専門知識だけでなく、未知の課題に対して仮説を立て、データを集め、分析し、うまくいかなければ方法を見直すという経験を重ねます。そこで身につく論理的思考力、課題解決力、分析力、粘り強く試行錯誤する力は、研究開発職や技術職だけでなく、幅広い仕事で活かすことができます。
重要なのは、研究内容そのものだけでなく、研究を通して何を考え、何を工夫し、どのような力を身につけたのかを社会に伝えられることです。キャリア支援室でも、その言語化を含めて支援しています。
Q. 企業からの求人は、どの様な状況でしょうか? D3(博士課程後期3年)で、これからエントリー可能でしょうか?
A. D3の現在からでも応募可能な企業や研究機関はありますので、これから就職活動を始めることは可能です。
博士の場合は、修士の新卒採用とは異なり、博士向け採用、研究開発職の個別採用、公的研究機関の公募など、複数のルートがあります。一方で、採用状況や応募時期は企業・職種によって異なるため、就職を希望する場合は早めに具体的な活動を始めることが重要です。
これまでの研究で培った専門性や課題解決力を整理し、それを必要とする企業・職種を具体的に探していくことが大切です。進路が未定の場合は、キャリア支援室等へ早めにご相談ください。
Q. 就職先として、仙台を選ぶ人が多いのでしょうか?関東や、他の地域から進学した人は地元で就職するのは難しかったりしますか?
A. 仙台を就職先として選ぶ学生が多いというわけではありません。東北大学には全国各地から学生が進学しており、卒業・修了後も、仙台・東北地方に限らず、首都圏をはじめ全国各地の企業、大学、研究機関等へ進んでいます。
そのため、関東など他地域から東北大学へ進学したことによって、地元での就職が特に難しくなるということは基本的にはありません。
ただし、勤務地を特定の地域に限定すると、その分、応募できる企業・職種は少なくなります。地元就職を希望する場合は、勤務地や配属、転勤の有無も含めて早めに情報収集することが大切です。
Q. 《当日、体験談をお話しした数学専攻・博士後期課程の学生への質問》
物理でも工学でもなく数学を選んだ理由を教えてください。
A. 【学生の声】高校生の時には理学部数学科か工学部で進路を悩みましたが、最終的には兄弟が数学科に進学していたため、自分も数学科への進学を決めました。
【相談員の立場から】高校生の進路選択において、学問への適性を踏まえた判断はとても難しいように思います。それは、大学の学問について詳しい人間が、高校生の身の回りにとても少ないためです。また、今回の学生さんのように、身近な人(家族や親戚、場合によっては近所の人)の影響を受けて進路選択する大学生は多くいます。
相談員としては、「なぜその学科を選んだか」ではなく「その学科に入ったあなたは何を成そうとしているか」を考えてもらうようにしています。
Q. 研究室配属後、終電に間に合わずタクシーで帰宅している我が子の健康面、精神面が心配です。
A. 最初に確認しておきたいことは、理学部・理学研究科の全学生が終電に間に合わない程の研究室生活を送っているわけではないこと、また、一時的にそのような期間があったとしても、一年中そのような多忙な日々を送る必要はないことです。
もし、一年中、かつ、不本意に、長時間の研究活動を強いられている場合は、キャンパスライフ支援室を始めとする学内の相談窓口にご相談ください。
その前提の上でではありますが、長時間の研究活動が必要になる場面はどうしてもあり得ます。研究内容や年間スケジュールによって、根を詰めて取り組むことは多くの学生が経験します。大事なことは本人が自ら生活をコントロールできている感覚です。自らの意志で研究に取り組めている限りは、その背中を応援していただけますと幸いです。
ただし、心身に長期間の負担をかけ続ければ、当然健康面での悪影響が懸念されます。長い研究室生活を送る中で、根を詰めて取り組む時期と、肩の力を抜いてリラックスする時期のバランス感覚を保つ力はとても重要ですし、社会に出てからも大きな武器になります。ご家族からバランスを崩し始めたように見える際には、ぜひ学内の相談窓口に一度足を運び、持続的に研究に取り組むための工夫について話し合うことをお勧めください。
Q. 大地震で帰宅困難あるいは学生一人暮らしアパートが住めなくなり避難してくること想定されますが大学には何日分の備蓄がありますか?
A. 理学部は仙台市指定避難所ではないため、日頃から大学周辺や自宅周辺の避難所を事前に確認しておくよう、「防災行動の手引き」に記しています。
(仙台市の指定避難所一覧:
https://www.city.sendai.jp/anzensuishin/kurashi/anzen/saigaitaisaku/hinanjo/doko/shitei.html)
なお、理学部は一時的な避難場所として、常時2,000人分の水、フリーズドライビスケットを備蓄しています。
青葉理学振興会は、理学の教育・研究における有益な諸事業に助成を行い、理学の振興に寄与することを目的として、1998年に発足しました。事務所を東北大学大学院理学研究科内に置き、以下の事業を行っています。
[主な事業]
⃝ 理学部・理学研究科及び生命科学研究科に在籍する学生(以下「学生」という。)への学修・研究に対する支援事業
⃝ 学生の顕彰事業
⃝ 学生の保護者との交流事業
⃝ 理学の教育・研究を通して得られた成果の社会への還元及び情報発信事業
理学萩友会(りがくしゅうゆうかい)は、理学部・理学研究科の卒業生、学生、教職員、名誉教授を構成員とし、卒業生の活躍をサポートし、卒業生同士や卒業生と大学との間の親睦・交流を深める様々な活動を行う校友会組織です。