東北大学理学部・理学研究科 保護者交流会2025

2025年9月13日(土)オンライン開催決定!!



東北大学理学部・理学研究科では、青葉理学振興会及び東北大学理学萩友会との共催で、保護者の皆さまとの交流・親睦を図ることを目的とした「保護者交流会」を例年開催しております。

5月に開催した対面式に引き続き、今年もオンライン形式による保護者交流会を開催いたします! 本交流会では講演動画の配信と、イベント当日の全体説明・オンライン交流会の2つのプログラムをご用意しております。

YouTube(動画配信サイト)による講演動画の配信では、現役の学部学生・大学院学生による理学部・理学研究科のキャンパスライフや、キャリア支援室教員による就職支援の取り組みをご紹介します。
イベント当日はZoom(Web会議ツール)を利用し、主催者挨拶・全体説明と、その場で保護者の皆さまからお寄せいただいたご質問やご意見に教職員がお答えする「オンライン交流会」(参加・入退室自由)を実施いたします。

PC・スマートフォン・タブレット等の媒体をお持ちであれば、どこからでも参加が可能ですので、お気軽にお申し込みください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!


概 要

日  時
2025年9月13日(土) 13:15~15:00(予定)

対  象
理学部・理学研究科の全学生の保護者、ご家族等

参加方法
YouTube(動画配信サイト)による動画配信(開催日1週間前から公開)及びZOOM(Web会議ツール)を利用した全体説明・交流会を 予定しております。
※当日は13:00以降下記よりご入室いただけます。


・ミーティング ID: 962 1993 4038   ・パスコード: 956334


(昨年度の保護者交流会(オンライン)の様子は以下のページをご覧ください)

・青葉理学振興会HP:https://www.sci.tohoku.ac.jp/aoba-society/20220704-12170.html
・昨年度までいただいたご質問への回答は、Q&Aをご覧ください。

 

Web会議ツール「Zoom」アプリのダウンロード


 

2020st.jpg▪ スマートフォン・タブレットからご参加の場合
  「ZOOM Cloud Meetings」アプリをインストール。
    iPhone/iPad:App Store
    Android:Google Play

2020pc.jpg▪ パソコンからご参加の場合
  「ミーティング用Zoomクライアント」をインストール。



2020check.jpg▪ ダウンロードが終了したらZoomテストしてください。
  「ビデオをテストするには」を参照の上、映像・音声の確認をしてください。

 

プログラム


●YouTubeによる講演動画配信

講演①:「理学部・理学研究科のキャンパスライフ(イベント終了後も継続して公開予定)」
※所属、学年は動画制作時のものです。

・学部学生:柴田 真衣(地球科学系・学部2年)



・学部学生:板垣 慶伸(生物学科・学部2年)



・学部学生:柳田 有貴子(数学科・学部3年)



・大学院学生:畑中 優作(化学専攻・博士課程前期2年)



・大学院学生:風間 暁(地球物理学専攻・博士課程後期2年)



・大学院学生:齋藤 晟(天文学専攻、博士課程後期3年)



講演②「キャリア支援の取り組み」

・西村 君平 特任講師(理学教育研究支援センター キャリア支援室)

 

●ZOOMによるオンライン参加(開催日 13:15~15:00予定)
※当日は13:00以降下記よりご入室いただけます。


・ミーティング ID: 962 1993 4038   ・パスコード: 956334


主催者挨拶・全体説明(13:15~予定)

 

・理学部・理学研究科の取り組み紹介:都築 暢夫 理学部長・理学研究科長・理学萩友会長
・青葉理学振興会について:須藤 彰三 青葉理学振興会理事長

 

オンライン交流会(14:00~15:00予定、参加・入退室自由)

本イベントへのお申し込みの際に、保護者の皆さまから、理学部・理学研究科に関するご質問を受け付けます。皆様の関心が高かった質問等は、開催日の1週間前に、HP上で事前に回答を公開する予定です。

当日のオンライン交流会では、事前に回答したご質問についてのご説明と、その場で皆さまより寄せられたご質問やご意見に本研究科教員・スタッフがお答えします。 事前に公開した回答について直接説明を聞きたい方や、進学・就職・経済支援(進学、キャリア支援、奨学金、授業料免除等)や学生生活(キャンパスライフ、課外活動等)などに関するご質問やご不安などをお持ちの皆さまは、ぜひご参加ください! 


 

【!】本保護者交流会は、YouTubeの視聴及びZOOMによる参加となりますので、PC・スマートフォン・タブレット等の媒体をご用意ください。
なお当日の全体説明及びオンライン交流会(ZOOM)へは、PCでのご参加を推奨します。

 

お申込みについて



申し込み締切日:2025年8月24日(日)まで



お申し込みを締め切らせていただきました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

お申し込みの際に、理学部・理学研究科に対するご質問・お問い合わせを受付けておりますので、この機会にぜひお寄せください。
(ご質問・お問い合わせの中で、皆さまの関心が高かったもの、問い合わせが多かったもの等について、開催日1週間前にHP上で回答を公開する予定です。)

 

 

※お申し込みいただいた方には、開催週の9月10日(水)までに、講演動画の視聴URL及び、当日の全体説明およびオンライン交流会のご案内をメールにてお知らせいたします。
なお、9月10日(水)以降もメールが届いていない場合は、お手数ですがこちらから(メール画面が開きます)お問い合わせをお願いいたします。
(必ず申込者様のお名前を明記ください。)

 

お問合せ


東北大学理学部・理学研究科 総務課総務企画係
(青葉理学振興会事務局・理学萩友会事務局)
電話:022-795-5590
E-mail: sci-syom[at]grp.tohoku.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください。



保護者交流会アンケートについて

  • 次回以降の保護者交流会をより良いものとするため、当日ご参加いただいた保護者の皆さまにアンケートの協力をお願いいたします。下記フォームより、ご意見・ご感想をぜひともお聞かせくださいますようお願い申し上げます。
    ※9/28(日)締切

  • アンケートフォーム



保護者交流会レポート

これまでの保護者交流会の様子は以下よりご覧いただけます。

2025年度[(5月対面開催)レポート] 2024年度[(5月対面開催)レポート、(9月オンライン開催)レポート] | 2023年度[(6月対面開催)レポート、 (9月オンライン開催)レポート] | 2022年度[(8月対面開催)レポート、(6月オンライン開催)レポートYouTube] | 2021年度[レポートYouTube] | 2020年度[レポートYouTube] | 2019年度[レポート] |



Q&A

2025年8月の保護者交流会への参加申込時に保護者の皆さまからお寄せいただいた質問への回答を掲載しております。

お寄せいただいた質問 バックナンバー | 2021年度2022年度2023年度2024年度(クリックをするとファイルが開きます)

進学・就職・経済支援に関すること

Q. 就職活動のスケジュールと支援内容を教えてください。

A. 本研究科では、学生向けに「就活ガイド」を作成し、学生へのアドバイスなどに利用しています。その中に就活のスケジュールなど書かれていますので、そちらをご覧ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/career/faq.html
就職活動への支援や、進路・就職先について、 キャリア支援室 西村 君平先生の動画の中で詳しく紹介させていただいております。ぜひご覧ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/parents-guardians/(講演②:「キャリア支援の取り組み」)


Q. 就職に困った時の相談場所はありますか?どこまで相談に乗っていただけますか?

A. キャリア支援室にご相談ください。
理学教育研究支援センター キャリア支援室
E-mail: sci_career[at]tohoku.ac.jp(※[at]を@に置き換えてください。)

Q. 奨学金など博士後期課程の経済的な支援について教えて頂きたいです。

A. 博士学生向けの奨学金をHPに整理していますのでご確認ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/student/post-15.html
奨学金については年度により変更点も多いため、不明な点があれば理学部教務課学生支援係までお問い合わせください。

Q. 数学で博士後期課程まで進んだ場合に民間企業に就職できるのでしょうか?過去の就職の実績などを教えていただければ幸いです。

A. 理学部ではキャリア支援室での相談や、「親子で読む東北大学理学部・理学研究科 進学・就職ハンドブック」を公開しております。こちらに就職実績や就職に向けた基本的な考え方が書かれていますのでぜひご確認ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/career/handbook.html

Q. 進路先や就活に関心があります。 特に就活は企業に推薦等などあるのでしょうか。

A. 現今の就活は、かつてのように、教授ないし研究室からの推薦一発で就活が決まるようなものではなく、もっと複雑化しています。「就活ガイド」を読んでいただければ現代の就活の概要がつかめるかと思いますのでご確認ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/career/faq.html

Q. 進路について、教師になるための進路で、大学院は行った方がよいのか聞きたいです。

A. 自治体によっては校長等の管理職になる場合に専修免許状が有利になることがあるようです。
教育職員免許状のうち、一種免許状は、学部を卒業したうえで、教職に必要な単位を修得することにより申請資格を満たすため、大学院への進学は必須とはなりません。
専修免許状の取得申請には、修士の学位が必要となるため、大学院への進学は必須です。
どの種類の免許を取得したいと考えるかによって、進学すべきかどうかが変わってきますので、ご検討いただければ幸いです。

Q. 海外で就職されている先輩方はどのような過程を経て海外で就職されたのでしょうか。

A. 海外と一言で言っても色々ですが、もし海外の大学での就職ということであれば、海外の大学の公募を自分で見つけたり、指導教員に紹介してもらったりして、そこにエントリーします。海外の企業ということであれば、こちらについては海外の求人を取り扱う民間の求人紹介サイトなどがありますので、そちらを利用するか、やはり指導教員や知人からの紹介を経てエントリーする形になります。

Q. 大学院に進学する予定で、8月に試験を受ける予定です。その後内定者発表を経て合格者発表とありますがどういうことか教えて欲しいです。

A. 大学院入試の合格発表は9月5日(金)に実施済みです。
合格内定者発表については、正式な合格発表の前に合格予定である旨を志願者にお知らせし、当研究科への入学意欲を高める目的で行っているものです。

学生生活全般に関すること

Q. 大学院に進学して、どのような研究をしているのか知りたいです。

A. 専攻によって研究内容はさまざまですが、オープンキャンパスのWebサイト理学研究科のYouTubeチャンネルからその一部はご覧いただけけます。
ほとんどの大学院生は世界で誰も答えを知らない未知の事象・現象の解明に取り組んでいます。

Q. 大学院進学後の生活について教えてください。

A. 授業、研究、就職活動など、取り組む内容が多岐に渡るため、かなり忙しく生活されている学生がほとんどです。
自分の限界を実感しつつ、優先順位を付けながら、社会で活躍するための基盤となる能力を磨いています。
保護者交流会HPにも学生のキャンパスライフを紹介する動画を掲載していますので、ご参照いただけますと幸いです。

Q. 大学院に進学してからのスケジュールなどが知りたいです(大学3年生になって就活が始まるように、院進してすぐに卒業後の進路について考え始めるのでしょうか?)。
また、大学院の毎日の流れや、試験の有無、実験や研究を進めてそれをどうするのかなど、大学での学びとの違いなど知りたいです。研究室は「素核の理論」だと聞いています。

A. 大学院でも学部と同様に授業はあります。かなり専門性が高い内容を扱いますので、能動的に学ぶ力が問われます。
とは言え、大学院生の生活の中心は研究です。修士卒で就職するのか、博士後期課程に進学するのかで、研究を進めるペースも異なる傾向があります。
就活については学生向けの「就活ガイド」も参考になさってください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/career/faq.html

Q. 部活動等との両立ができているか、成績表でしか様子がわからないため、離れている親としては少し心配です。修学の途中段階で、成績や出欠席の状況など、何かしらの材料で先生などに直接指導などいただくことはあるのでしょうか?

A. 学部生の場合、主に必修の授業への出席状況や単位取得状況を見て、各学科で教員が修学指導面談を実施しています。
また、キャンパスライフ支援室では毎学期終わりに全学部生の成績を集計し、単位取得に苦戦する学生に対して面談の呼びかけを行っています。

Q. 在学する子供がどの程度勉学に勤しんでいるのか不明です。授業に出席すること自体は、保護者が思うより重要視されていないのでしょうか。

A. 各授業担当教員の判断によって、出席回数を成績評価に反映するかは異なります。大学では主体的な学びが求められますので、出席回数より授業の理解度の方が重視されます。

Q. 今所属している研究室の教授が定年になった時、その研究を続けてフォローしてくれる体制はありますか?

A. 大学院入試受験に際して、研究分野および教員の一覧を公開しておりますが、近年中に定年退職予定となる教員については、その旨を記載しております。
在学中に指導教員が定年退職となった場合には、研究内容が近い教員に引き継ぐなどして、卒業・修了までの研究支援を行っております。

その他

Q. 貴学では、研究成果を軍事利用や軍事転用することについてどのように考えておられますか。武力によらない平和な世界の実現のためにどのような努力をされていますか。

A. 先進国が保有している高度な機械や技術が、大量破壊兵器を開発等している国などに渡った場合、国際的な脅威となり、情勢の不安定化を招きます。その脅威を未然に防止するために、日本をはじめとする主要国では、先進国を中心とした枠組みを作り、国際社会と協調して貿易管理(安全保障輸出管理)に取り組んでいます。
本学でも、2010年に法令に基づき輸出管理体制を整備しております。学術研究の健全な発展等に寄与することを目的として、国外への「貨物の輸出」や「技術の提供」にあたっては、徹底した輸出管理を行っております。

リンク

青葉理学振興会

青葉理学振興会は、理学の教育・研究における有益な諸事業に助成を行い、理学の振興に寄与することを目的として、1998年に発足しました。事務所を東北大学大学院理学研究科内に置き、以下の事業を行っています。

[主な事業]

⃝ 理学部・理学研究科及び生命科学研究科に在籍する学生(以下「学生」という。)への学修・研究に対する支援事業
⃝ 学生の顕彰事業
⃝ 学生の保護者との交流事業
⃝ 理学の教育・研究を通して得られた成果の社会への還元及び情報発信事業


東北大学理学萩友会

理学萩友会(りがくしゅうゆうかい)は、理学部・理学研究科の卒業生、学生、教職員、名誉教授を構成員とし、卒業生の活躍をサポートし、卒業生同士や卒業生と大学との間の親睦・交流を深める様々な活動を行う校友会組織です。



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