東北大学 大学院 理学研究科・理学部|理学萩友会

2019年4月 1日お知らせ&イベント情報

宮城萩友会の発足(平成30年9月)

宮城萩友会は、平成30年9月29日(土)の東北大学111周年ホームカミングデーにおいて、正式発足の報告を行ないました。

前年の110周年ホームカミングデーで設立宣言を行ない、このたび正式に発足したものです。改めて、多くの皆様のご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。

宮城県にはこれまで全学的な同窓会がありませんでしたが、今回の設立を機に、東北大学のお膝元の同窓会組織として、物理的にも心理的にも母校に密接した同窓会拠点として、学部や世代を超えて親睦を深め、公私にわたり交流を図れる仕組みづくりを目的として活動するものです。仙台・宮城の復興・振興と社会・文化の発展に貢献し、これにより東北大学のより一層の発展に貢献できるよう努めてまいります。

本会の運営体制は、発起人会の各委員が所属していた7団体(東北電力、七十七銀行、宮城県、仙台市、ソニー、トーキン、仙台地区経和会)を基礎にしながら、今後、本会の活動趣旨に賛同いただける県内の企業・団体等にもご参画いただき、少しずつではありますが、組織化と体制強化を進めていく予定です。とくに、東北大学萩友会の基礎同窓会である10学部同窓会(文・教・法・経・理・医・歯・薬・工・農の部局別同窓会)とは、学部や組織の垣根を超え、横断的な連携を行なっていくことにより、各同窓会の活性化に寄与するとともに、本会及び東北大学のより一層の発展に繋がるものと考えております。

今後は主として、毎年秋に開催される東北大学ホームカミングデーのホスト役として、東北大学ならびに東北大学萩友会とともに、母校を訪れる同窓生に対しては、主催者の一員としての役割を積極的に行ない、一般市民の方々に対しては東北大学をより身近に感じていただけるようホスピタリティをもって接し、母校の発展にとどまらず、この宮城を盛り上げていきたいと考えております。

皆様の深いご理解と温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

宮城萩友会会長 熊谷 満


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熊谷会長(左から3人目)と役員一同

2019年4月 1日お知らせ&イベント情報

東北大理学部昭和44年入学生による講演会

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理学部の大先輩が、物理、地球物理、地球科学、化学、生物/生命科学について、最新のトピックから、歴史まで、自由闊達な切り口で話します。


概要

日 時: 2019年4月20日(土)13:00~17:00

場 所: 東北大学 理学研究科 合同C棟(※地図上、H-04) 2階多目的室
〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 東北大学青葉山キャンパス(※交通アクセス

主 催: 50年ぶりに東北大を見にゆく会

共 催: 東北大学理学部・理学研究科/東北大学理学萩友会

対 象: どなたでも歓迎いたします。無料/事前申込不要


プログラム

■ 講演会開会の挨拶    (理学部・理学研究科 副研究科長・広報室長)小原 隆博

1. 素粒子標準モデルの最後のピース(ヒッグス粒子)の発見    (物理)海野 義信

2. 宇宙線とニュートリノ振動(質量)の発見           (物理)本田 守広

3. 気象学50年の進歩                      (物理)中島 映至

4. 有機半導体の開発                      (化学)山下 敬郎

5. エピジェネティクス                     (生物)田嶋 正二

6. ナチュラリストになりたくてー動植物の生き方を学ぶー     (生物)高槻 成紀

7. 地球内部物質研究の50年                   (地学)赤荻 正樹

■ 講演会終了の挨拶                      本田 守広


お問い合わせ先

小原 隆博
電話:022-795-3794
E-mail:obara[at]pparc.gp.tohoku.ac.jp
*[at]を@に置き換えてください



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理学萩友会とは?

理学萩友会(りがくしゅうゆうかい)は、理学部・理学研究科の卒業生、学生、教職員、名誉教授を構成員とし、卒業生の活躍をサポートし、卒業生同士や卒業生と大学との間の親睦・交流を深める様々な活動を行う校友会組織です。



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