東北大学理学部・理学研究科では、青葉理学理学振興会及び東北大学理学萩友会との共催で、保護者の皆様との交流・親睦を図ることを目的とした「保護者交流会」を例年開催しております。
本来であれば、皆様を理学部・理学研究科が所在する青葉山キャンパスへお招きし、教育・研究の取組紹介や教員・学生との交流会などを行う予定としておりましたが、新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえ、昨年に引き続きオンラインで開催することといたしました。
PC・スマートフォン・タブレット等の媒体をお持ちであれば、どこからでも参加が可能ですので、お気軽にお申し込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【 概要 】
■ 日 時:令和3年9月11日(土) 13:00~15:30(予定)
■ 対 象:理学部・理学研究科の全学生の保護者、ご家族等
■ 参加方法:YouTube(動画配信サイト)による限定配信、ZOOM(Web会議ツール)を
利用した交流会(希望者のみ)を予定しております。
【 プログラム 】
第1部【YouTubeによる限定配信】13:00~14:15予定
≪主催者挨拶≫
■ 理学部・理学研究科の取組紹介
寺田眞浩 理学部長・理学研究科長
■ 青葉理学振興会について
花輪公雄 青葉理学振興会理事長
≪講 演≫
■ 講演1:「理学部・理学研究科のキャンパスライフ」
・学部学生 河野 理夏子(物理学科・学部3年)
・大学院学生 吉澤 研介(数学専攻・博士課程後期3年)
・現役教員 小野 淳 助教(物理学専攻・物性理論研究室(本研究科卒業生)
■ 講演2:「キャリア支援の取り組み」
西村君平 特任講師(理学教育研究支援センター キャリア支援室)
オンライン交流会では、3つのグループに分かれて、その場で皆様より寄せられたご質問やご意見に教職員がお答えします。
※ オンライン交流会の詳細については、こちらのページ(別タブ:第2部のページ)をご覧ください。
【!】当日は、YouTubeの視聴及びZOOMによる参加となりますので、PC・スマートフォン・タブレット等の媒体をご用意ください。なお、オンライン交流会(ZOOM)へ参加される方は、PCでのご参加を推奨します。
【 お申込みについて 】
・申込み締切日:令和3年8月27日(金)17:00まで
・申し込みの際に、理学部・理学研究科に対するご質問・お問い合わせを受付けておりますので、この機会にぜひお寄せください。
(皆様の関心が高かったもの、問い合わせが多かったもの等について、当日のオンライン交流会の中で一部お答えいたします。)
・原則として事前申込制とさせていただいておりますので、下記よりお申し込みください。
▪ 会 長 寺田 眞浩 理学部長・大学院理学研究科長
▪ 副会長 小原 隆博 研究科長補佐
▪ 理 事 高木 泉 数学教室同窓会
▪ 理 事 小原 隆博 泉萩会(理学部物理系)
▪ 理 事 飛田 博実 東北化学同窓会
▪ 理 事 武藤 潤 地質学古生物学教室同窓会(理学部地球科学系)及び地理学教室同窓会
▪ 理 事 彦坂 幸毅 東北生物学同窓会(理学部生物系)
▪ 理 事 花輪 公雄 青葉理学振興会理事長
▪ 理 事 荻野 博 萩友会 基礎同窓会選出代議員
▪ 理 事 竹尾さつみ 元 日本アイ・ビー・エム株式会社 GTS事業部技術理事
▪ 理 事 大草 芳江 特定非営利活動法人 natural science 理事
▪ 監 事 ※今後、調整
※役員氏名敬称略
※任期:3年(2018.10.1~2021.9.30)
※写真は理学萩友会発足当時の役員
令和2年11月14日(土)に東北大学理学部・理学研究科保護者交流会2020を開催いたしました。この「保護者交流会」は、東北大学理学部・理学研究科、青葉理学振興会、東北大学理学萩友会の共催事業で、保護者の皆様との交流・親睦を深めることを目的として例年開催しております。
本来であれば、保護者の皆様を理学部・理学研究科が所在する青葉山キャンパスへお招きし、教育・研究の取組紹介や記念講演、教員や学生との交流会などを行う予定としておりましたが、本年度は、新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえ、初となるオンライン(動画配信サイト(YouTubeによるライブ配信))での開催となりました。
当日は、主催者挨拶として、寺田理学研究科長から理学部・理学研究科の取り組みをご紹介いただき、続いて、花輪理事長(青葉理学振興会)から青葉理学振興会の活動紹介と理学を学ぶ醍醐味についてお話しいただきました。その後、講演として、コロナ禍における教育・学生支援の状況をご説明するとともに、最新研究の一端や就職支援の状況などをご紹介いたしました。また、事前にお寄せいただいたご質問への回答と、当日コメント欄に投稿いただいたご質問についてもその場で回答させていただくなど、僅かではございますがライブ配信での交流を行えたことは貴重な経験となりました。
なお、昨年を上回る約130名の方に申込みをいただき、盛会のうちに終了することができました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
※ 当日の配信映像は、理学部・理学研究科YouTube公式チャンネルで今後公開する予定です。
プログラム
≪主催者挨拶≫
■ 理学部・理学研究科の取組紹介
寺田眞浩 理学部長・理学研究科長
■ 青葉理学振興会について
花輪公雄 青葉理学振興会理事長
≪講 演≫
■ 演題1:コロナ禍における教育・学生支援について
都築暢夫 教授(副研究科長(教育担当))
岩渕将士 助手(理学教育研究支援センター キャンパスライフ支援室)
■ 演題2:宇宙の謎に挑戦するニュートリノ研究
井上邦雄 教授(ニュートリノ科学研究センター)
■ 演題3:キャリア支援の取り組み
西村君平 特任講師(理学教育研究支援センター キャリア支援室)
≪いただいたご質問への回答≫
令和元年9月28日(土)、東北大学植物園を会場に、東北大学理学部・理学研究科ホームカミングデー理学萩友会記念講演会「平成から令和へ、未来へ受け継ぐ仙台城『御裏林』」~東北大学植物園の魅力に迫る!~)を開催いたしました。 このほか、同日開催にて特別企画のお煎茶席「仙台藩のお庭で寛ぐ上質な一刻を」のほか、理学萩友会理事会も同日開催いたしました。
≪理学部・理学研究科ホームカミングデー理学萩友会記念講演会
「平成から令和へ、未来へ受け継ぐ仙台城『御裏林』」~東北大学植物園の魅力に迫る!~」
:川内キャンパス東北大学植物園(10時30分~12時:90分)≫
司会進行:理学萩友会理事 大草 芳江
・主催者挨拶:理学部・理学研究科長、理学萩友会会長 寺田 眞浩
■講演[1]
「東北大学植物園の使命 ~広める、守る、そして伝える~」
植物園園長、教授 牧 雅之
■講演[2]
「仙台城と御裏林~ 政宗の城造りを読み解く ~」
総合学術博物館館長、教授 藤澤 敦
≪特別企画の(お煎茶席)「仙台藩のお庭で寛ぐ上質な一刻を」
:植物園前庭広場(9時30分~12時30分)≫
≪理学萩友会理事会:
植物園 津田記念館 貴賓室(9時55分~10時25分)≫
理学部・理学研究科ホームカミングデーは、理学萩友会の発足を記念し、理学に縁が深く、また5月には秋篠宮皇嗣殿下もご視察された、今東北大学でもっともホットなスポットの植物園を会場として、初めて開催いたしました。当日は、晴天にも恵まれ、事前申込者数を上回る60名を超えるお客様が講演会とお煎茶席にご来場いただきました。
記念講演会は、大草芳江理学萩友会理事の司会進行のもと、冒頭に寺田眞浩理学部長・理学研究科長、理学萩友会会長から主催者挨拶があり、理学部・理学研究科の現況や理学萩友会活動について紹介がありました。次いで、講演[1]として、植物園の牧雅之園長から、「東北大学植物園の使命 ~広める、守る、そして伝える~」と題して、続いて講演[2]として、「仙台城と御裏林 〜政宗の城造りを読み解く〜 」と題して講演いただきました。5月の皇嗣殿下のご視察に直接対応をされた牧園長と藤澤館長から、東北大学植物園の魅力を植物学と歴史学の双方から掘り下げ、その魅力を余すところなく、ご紹介いたしました。
植物園前庭広場を会場とした特別企画のお煎茶席では、植物園の素晴らしいロケーションのもと、煎茶道三彩流準家元師範 深澤美郷(びきょう)先生が率いるスタッフより、来場者へおいしいお煎茶とお菓子をご提供させていただきました。
理学萩友会理事会では、寺田眞浩理学萩友会会長から、理学部・理学研究科の現況の報告と、今後の理学萩友会の活動等について説明があった後、種々意見交換がなされた後、出席の理学萩友会役員で記念撮影を行い閉会となりました。
今回の企画は、理学部・理学研究科、理学萩友会、青葉理学振興会、学術資源研究公開センターの4者共催により実施いたしましたが、次回の企画もぜひご期待ください。皆様のご来場、関係者一同、心よりお待ちしております。
東北大学理学部・理学研究科ホームカミングデーは、各学科・各専攻の垣根を越えた連合体として発足した同窓会「東北大学理学萩友会(りがくしゅうゆうかい)」の誕生を記念し、同窓生が旧友や懐かしい恩師と再会し、旧交をあたためていただく機会として、そして「母校に帰ってきていただきたい」という思いを込めた企画として、今年度初めての開催となります。
『平成から令和へ、未来へ受け継ぐ仙台城「御裏林(おうらばやし)」~東北大学が誇る植物園の魅力に迫る!~』と題して、東北大学理学萩友会記念講演会を開催いたします。5月に秋篠宮皇嗣殿下がご視察された東北大学植物園の魅力を、視察対応に当たった植物園長と博物館長が余すところなくご紹介いたします。
事前申し込み制となりますので、以下の通り、郵送、FAX、メールのいずれかにてお申し込みください。たくさんのご来場を心よりお待ちしております。
■日 時:2019年9月28日(土)10:30〜12:00(予定)
■場 所:東北大学川内キャンパス 東北大学植物園本館1階 講義室 定員80名 *交通アクセス
■主 催:東北大学理学部・理学研究科、理学萩友会、青葉理学振興会、東北大学学術資源研究公開センター(東北大学植物園、東北大学総合学術博物館)
・開 会
・主催者挨拶:理学部長・理学研究科長、理学萩友会会長 寺田 眞浩
・講 演[1]:
「東北大学植物園の使命〜広める、守る、そして伝える〜」
東北大学植物園 園長、東北大学 教授 牧 雅之
・講 演[2]:
「仙台城と御裏林〜政宗の城造りを読み解く〜」
東北大学総合学術博物館 館長、東北大学 教授 藤澤 敦
・閉 会
参加申込書[pdf,270KB]をダウンロードいただき、必要事項を記入の上、郵送、FAX、メールのいずれかにてお申し込みください。
[1]郵送先:〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学理学部・理学研究科 総務課総務係
[2]FAX:022-795-6363
[3]E-mail:sci-syom[at]grp.tohoku.ac.jp
ダウンロード:参加申込書[pdf,270KB]
申込期限:お席に若干の余裕がありますので、定員に達するまでお申込み受付期間を延長いたします。
・9/10までお申し込みの方:9/17以降
・9/11以降にお申込みされた方:9/20以降順次
※9/25(水)までにお手元に届かない場合は、ご連絡ください
東北大学理学部・理学研究科
青葉理学振興会
東北大学植物園
東北大学総合学術博物館
東北大学ホームカミングデー
東北大学理学部・理学研究科 総務課総務係
TEL:022-795-6346
E-mail:sci-syom[at]grp.tohoku.ac.jp
令和元年6月1日(土)、東北大学理学部・理学研究科合同C棟を会場に、東北大学理学部・理学研究科保護者交流会2019を開催いたしました。
≪第1部:理学部・理学研究科の教育の取り組み
:合同C棟2階青葉サイエンスホール(10時30分~11時30分:60分)≫
part1: 理学部・理学研究科が目指すもの
司会進行:副研究科長(理学萩友会副会長、青葉理学振興会理事)小原 隆博
・主催者挨拶・取組紹介(10分)
「理学部・理学研究科が目指す教育とは ~教育・学生支援の取組紹介~」
理学研究科長(理学部長、理学萩友会会長)寺田 眞浩
・イントロダクション:(10分)
「理学をまなぶ醍醐味とは ~理学のまなびを支える青葉理学振興会~」
青葉理学振興会理事長 花輪 公雄
part2:記念講演
・記念講演:サイエンスチャレンジャー出演教授による記念講演(30分)
「超巨大ブラックホール形成の謎に挑む ~ 最先端観測を駆使してたどる宇宙の歴史 ~」
理学研究科天文学専攻教授 秋山 正幸
≪第2部:交流会:合同C棟2階ホール(11時30分~12時30分:60分)≫
司会進行:理学研究科 研究科長補佐(化学専攻教授) 橋本 久子
(同時開催)
特別企画:就職相談コーナー(就職に関するプレゼンテーション)、学生生活支援コーナー
(同時開催)
総合学術博物館(理学部自然史標本館)の無料開放
この保護者交流会は、青葉理学振興会の支援のもと、理学部・理学研究科、青葉理学振興会の共催事業として2年前からはじまり、今年で3回目となります。また、今回から、東北大学理学萩友会(理学部・理学研究科の全学同窓会)も加わり、3者共催事業として実施いたしました。本事業は、青葉理学振興会への皆様からのご寄附、特に保護者様からのご寄附を運営資金として実施しております。
本会の趣旨は、主として在校生の保護者を対象に、広く教育・研究の取り組みをご紹介し、本学部・研究科や青葉理学振興会の活動に対する理解をより深めていただくとともに、保護者様と本学部・研究科の関係者との親睦・交流を図ることを目的としております。
今年は昨年の58名を上回る90名の保護者に参加いただき、第1部では主催者を代表して、寺田研究科長から主催者挨拶と理学部・理学研究科の取り組み紹介、続いて青葉理学振興会花輪理事長から理学を学ぶ醍醐味と青葉理学振興会の活動についてのご紹介、最後にサイエンスチャレンジャー出演教授による記念講演として、天文学専攻の秋山教授から講演を行うなど、本学部・研究科の取組や最先端研究の一端をご紹介いたしました。また、第2部では、立食懇談形式の交流会を開催し、72名の保護者と総勢約30名の各学科・専攻の担当教員、大学院生との親睦交流を深め、会場は談笑が絶え間なく、盛会裏のうち閉会いたしました。
このほか、特別企画として、就職相談コーナーや学生生活相談コーナーを開設し、保護者の皆様との個別相談を実施したほか、キャリア支援室特任講師による就職サポートの現状についてプレゼンテーションを実施しました。また、総合学術博物館(理学部自然史標本館)の無料開放には、約50名もの来館者がありました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
2018年10月1日に「東北大学理学萩友会(りがくしゅうゆうかい)」が誕生しました。これまで理学部には学科や教室ごとの同窓会はあっても、学部・研究科全体を包括する同窓会の実体はなく、そのために全国、世界で活躍する約2万人の卒業生や各同窓会、そして母校との間を取り結ぶ役割が十分に果たせずにおり、その発足は関係者にとって長年の念願でした。
そうした思いのもとに今回誕生した理学萩友会は、理学部・理学研究科で学んだ全ての卒業生と、現役の学生、教職員、名誉教授を構成員として、既存の学科・教室等の同窓会とも緊密に連携しながら、理学部・理学研究科独自のネットワークコミュニティを構築し、卒業生同士や卒業生と大学との間の親睦・交流を深める活動を推進していきます。
名称は、大学全体の校友組織である「東北大学萩友会」の「萩友」と「理学」を重ね、建学の基礎となった学部の校友会として今後大いに発展し、母校を支えていく自負の意が込められています。さらに付け加えると、東北大学萩友会を構成する部局同窓会の中では初めて「萩友」を名称に加えた同窓会になります。
理学部・理学研究科に入学した時点で会員となりますので、入会手続きは不要ですが、会員の皆様の情報こそが活動の源となります。皆様の近況をぜひ東北大学理学萩友会事務局(東北大学理学部・理学研究科総務課総務係)までお寄せください。ご協力をよろしくお願い致します。
2019年4月1日
東北大学理学萩友会会長
東北大学大学院理学研究科長・理学部長
寺田 眞浩
制定 平成30年9月5日
第1章 総 則
(名称)
第1条 本会は、東北大学理学萩友会と称する。
(事務所)
第2条 本会の事務局は、東北大学大学院理学研究科内に置く。
(目的)
第3条 本会は、会員相互間及び会員と東北大学理学部・大学院理学研究科との間の交流と親睦を促進し、もって相互の向上・発展に資することを目的とする。
(事業)
第4条 本会は前条の目的を達するため、以下の事業を行う。
(1) 会員相互間及び会員と東北大学理学部・大学院理学研究科との間の交流と親睦に寄与する事業
(2) 東北大学理学部・大学院理学研究科に対する協力事業
(3) その他本会の目的を達するために必要な事業
(支部)
第5条 本会は、支部を置くことができる。
第2章 会 員
(会員)
第6条 本会は、次に掲げる者をもって会員とする。
(1) 個人会員
イ 東北大学理学部の卒業生又は大学院理学研究科の修了生等(在籍した者も含む。)
ロ 東北大学理学部又は大学院理学研究科の在校生
ハ 東北大学理学部又は大学院理学研究科の教職員
ニ 東北大学理学部又は大学院理学研究科出身の名誉教授
ホ 東北大学理学部又は東北大学大学院理学研究科の教職員であった者のうち、本会に入会を希望する者
ヘ その他会長が認めた者
(2) 団体会員
イ 東北大学理学部の学科又は大学院理学研究科の専攻の単位で設置された同窓会
ロ その他会員により組織された研究室、サークル、運動部等の同窓会、親睦会等で本会に入会を希望する団体
第3章 役員及び会議
(役員構成)
第7条 本会に、次の役員を置く。
(1) 会長 1名
(2) 副会長 若干名
(3) 理事 若干名
(4) 監事 若干名
2 前項に定めるもののほか、必要に応じてその他の役員を置くことができる。
(会長)
第8条 会長は、東北大学理学部長・大学院理学研究科長をもって充てる。
2 会長は、会務を総理し、本会を代表する。
(副会長)
第9条 副会長は、理事のうちから会長が指名する。
2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。
(理事)
第10条 理事は、次の各号に掲げる者とする。
(1) 第6条第2号イに規定する団体会員の代表から各1名
(2) 第6条第2号ロに規定する団体会員の代表から若干名
(3) 青葉理学振興会の理事長
(4) その他会長が指名した者 若干名
2 理事は、会務を処理する。
(監事)
第11条 監事は、会員のうちから理事会の推薦を受けた者に会長が委嘱する。
2 監事は、本会の会計及び会務を監査する。
(任期)
第12条 副会長、理事及び監事の任期は3年とし、再任を妨げない。ただし、役員に欠員が生じた場合の後任者の任期は、前任者の残任期間とする。
(理事会)
第13条 理事会は、会長、副会長及び理事をもって組織し、会長が招集する。
2 理事会の議長は、会長をもって充てる。議長に事故があるとき、または議長が欠けたときは、議長があらかじめ指名する副会長がこれにあたる。
3 理事会は、次に掲げる事項を審議する。
(1)規約の改廃に関する事項
(2)事業計画及び事業報告に関する事項
(3)予算及び決算に関する事項
(4)その他会長が諮問する事項
4 会議は、構成員の過半数が出席しなければ、議事を開き、議決することができない。ただし、委任状をもって出席とみなすことができる。
5 議事は、出席者の過半数をもって決し、可否同数の場合は議長が決する。
6 監事は、理事会において本会の会計及び会務の監査結果を報告するものとする。
第4章 会計
(経費)
第14条 本会の経費は、当面の間、東北大学理学部・大学院理学研究科からの拠出金及び会員からの寄附金等をもって充てる。
(会計年度)
第15条 本会の会計年度は、毎年10月1日に始まり翌年9月30日に終わる。
(雑則)
第16条 この会則に定めるもののほか、本会の運営に関して必要な事項は、別に定める。
1. この会則は、平成30年10月1日から施行する。
宮城萩友会は、平成30年9月29日(土)の東北大学111周年ホームカミングデーにおいて、正式発足の報告を行ないました。
前年の110周年ホームカミングデーで設立宣言を行ない、このたび正式に発足したものです。改めて、多くの皆様のご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。
宮城県にはこれまで全学的な同窓会がありませんでしたが、今回の設立を機に、東北大学のお膝元の同窓会組織として、物理的にも心理的にも母校に密接した同窓会拠点として、学部や世代を超えて親睦を深め、公私にわたり交流を図れる仕組みづくりを目的として活動するものです。仙台・宮城の復興・振興と社会・文化の発展に貢献し、これにより東北大学のより一層の発展に貢献できるよう努めてまいります。
本会の運営体制は、発起人会の各委員が所属していた7団体(東北電力、七十七銀行、宮城県、仙台市、ソニー、トーキン、仙台地区経和会)を基礎にしながら、今後、本会の活動趣旨に賛同いただける県内の企業・団体等にもご参画いただき、少しずつではありますが、組織化と体制強化を進めていく予定です。とくに、東北大学萩友会の基礎同窓会である10学部同窓会(文・教・法・経・理・医・歯・薬・工・農の部局別同窓会)とは、学部や組織の垣根を超え、横断的な連携を行なっていくことにより、各同窓会の活性化に寄与するとともに、本会及び東北大学のより一層の発展に繋がるものと考えております。
今後は主として、毎年秋に開催される東北大学ホームカミングデーのホスト役として、東北大学ならびに東北大学萩友会とともに、母校を訪れる同窓生に対しては、主催者の一員としての役割を積極的に行ない、一般市民の方々に対しては東北大学をより身近に感じていただけるようホスピタリティをもって接し、母校の発展にとどまらず、この宮城を盛り上げていきたいと考えております。
皆様の深いご理解と温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
宮城萩友会会長 熊谷 満
熊谷会長(左から3人目)と役員一同
理学萩友会(りがくしゅうゆうかい)は、理学部・理学研究科の卒業生、学生、教職員、名誉教授を構成員とし、卒業生の活躍をサポートし、卒業生同士や卒業生と大学との間の親睦・交流を深める様々な活動を行う校友会組織です。