PR動画の制作

プロモーションビデオ制作事業では、理学部・理学研究科の教育・研究・キャンパス・施設を積極的に紹介し、中高生をはじめとした一般の方々を惹きつける多くの映像コンテンツを発信しています。

■ SCIENCE CHALLENGERS

2018年4月、科学者・研究者を志す中高生向けに、本研究科のエキサイティングな研究現場を知ってもらうことを目的に、自然に潜む様々な謎の解明に「挑戦する」8名の世界的研究者を、これまでの大学紹介映像にはない斬新な切り口で紹介しました。このプロモーションビデオは、公開直後から大きな反響を呼び、大学紹介映像としては異例となる公開1週間で10万回を超える再生回数を記録しました(2022年現在で約20万回再生)。加えて、テレビニュース、新聞、雑誌といった各種メディアにもこれまでにはないプロモーションビデオとして、多数取り上げられました。

■ ドローンで見る東北大学理学部・大学院理学研究科

2018年12月、本研究科がある青葉山北キャンパス、電子光理学研究センターがある三神峯キャンパスをドローンで空撮した映像を公開しました。青葉山北キャンパスは、青葉山の豊かな緑に囲まれた落ち着いた教育・研究環境にあります。この様子を、ドローンを用いて空撮し、普段見ることができない鳥瞰的な視点でキャンパスを紹介しました。東北大学を志望する方々にとっては、キャンパスの施設の様子を知ることができ、OB・OGの方々にとってはかつての学び舎に懐かしさを感じていただくとともに、現在までに発展してきたキャンパスの様子を楽しんでいただけるコンテンツとなっています。

■ 若きサイエンスチャレンジャーへ

2019年5月、理学部・理学研究科での学びとそこでの学生の成長を映像化したプロモーションビデオを制作しました。授業風景・ゼミ風景、キャンパスを紹介するに留まらず、OB・OGからのメッセージとともに、学部・修士課程・博士課程で直面する学生にとっての課題や困難も表現し、それを乗り越えて成長していく学生の姿を映像化しました。中高生に対し、東北大学は自身の成長の場として、十分に期待できる環境であることを伝えました。

サイエンスイベントへのブース出展

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2018

「サイエンス・デイ」は、仙台市で毎年開催されている大規模科学イベントです。2018年に理学部・理学研究科として初めてブースを出展し、小学生とその保護者96名(48組)を対象に結晶のオブジェをつくる化学実験を行いました。





レポート:2018年7月15日開催

「公開サイエンス講座」の開催

■ 東北大学大学院理学研究科 公開サイエンス講座

最先端のサイエンスを分かりやすく紹介する東北大学大学院理学研究科の公開サイエンス講座。2016年には「113番元素」、2017年には「地震」と毎回異なるテーマ設定で開催しました。


レポート:
2017年度 地震はなぜ起きるのか?
2016年度 日本で発見!113番新元素−ニホニウム−





■ 仙台市天文台×東北大学大学院理学研究科 公開サイエンス講座

2017年7月1日に東北大学大学院理学研究科と仙台市天文台が連携協力協定を締結してからは年に数回のコラボレーション企画を実施しています。


レポート:
[2023年度]
第1回 よってらっ星!見てらっ星!惑星冒険★秋まつり
第2回 探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星サンプル: 見えてきた小惑星内部の龍宮城の世界
第3回 地球って本当に丸いんですかね〜 解けると1億円もらえる算数の問題

[2022年度]
第1回 ワクワク惑星探査〜行け行け僕らの火星ローバー!〜
第2回 ハワイの山から宇宙を観れば

[2021年度]
第1回 スペースゼミ~研究者と一緒に宇宙を調べよう!~
第2回 太陽系外惑星 第2の地球の探査

[2020年度]
はやぶさ2による小惑星探査:リュウグウからの玉手箱 *開催延期

[2019年度]
第1回 オーロラの謎に迫る
第2回 地球 vs 宇宙 ~海と火山~
第3回 ついに「見えた」重力波天体
第4回 宇宙のはじまりとおわり 加速する宇宙ってなに? *開催中止

[2018年度]
第1回 火星ってどんなところ?〜人が住めるか考えよう〜ー地球物理学専攻・地学専攻編ー
第2回 プラネタリウムコンサートサックスカルテットで紡ぐ『惑星』のお話
第3回 はやぶさ2で探る 太陽系と生命誕生の秘密
第4回 天の川銀河誕生の新たな描像に迫る

[2017年度]
第1回 巨大惑星をめぐる旅ー地球物理学専攻・地学専攻編ー
第2回 星はすばる、銀河はすばるー天文学専攻編ー
第3回 宇宙の数奇な生い立ちを探るー物理学専攻編ー
第4回 ニュートリノから探る宇宙の謎ー物理学専攻編ー



「ぶらりがく」の開催

東北大学理学部・理学研究科では、一般の方を対象に、公開講座・キャンパスツアー等を行う「ぶらりがく」の企画・運営をしています。科学に関する様々なトピックを紹介し、普段は入ることができない研究室の見学や、実験施設を巡ることで「フシギ」の解明現場を探索し、科学を身近に感じてもらいたいというのが狙いです。2016年から40回以上開催し、これまでの参加者数は述べ2,390名になっています(令和5年3月現在)。


「ぶらりがく for ハイスクール」の開催

中学生・高校生を対象にする「ぶらりがく for ハイスクール」も実施しています。この企画は東北大学理学部・理学研究科が推進している世界最先端の理学研究に深く触れることで、理学分野への興味・関心を高め、中学生・高校生に未来を担う科学者を目指すきっかけを与えることを目的にしています。



レポート:2021年度 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度

クラウドファンディングによる「ぶらりがく for ハイスクール」の開催

中学生・高校生を対象にする「ぶらりがく for ハイスクール」。2019年の「ぶらりがく for ハイスクール」では開催にあたって、次世代の科学者への教育と奨励を目的としたご支援をクラウドファンディングで募りました。60万円の目標金額に対して72万8千円のご支援を得ることができ、熱意ある参加高校生に授与する奨励賞の設立、さらにイベントを運営する学生アシスタントを雇用することができました。



お問合せ先

  • 東北大学理学部・理学研究科 広報・アウトリーチ支援室
    TEL: 022-795-6708
    E-Mail:sci-pr[at]mail.sci.tohoku.ac.jp
    *[at]を@に置き換えてください。
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