2024.05.30 | 大学院入試情報を追記しました。
2024.04.15 | 理学研究科概要説明を掲載しました。
2024.04.01 | 天文学専攻のオンライン入試説明会情報を追記しました。
2024年度の合同入試説明会@東京会場は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
■日 時:2024年4月20日(土)
*入館制限がありますので、それぞれの受付時間内に 3階受付 までお越しください。
午前の部 11:00-13:30(受付 10:30-11:00) |
午後の部 14:30-17:00(受付 14:00-14:30) |
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地球物理学 | 10階 会議室A | 数学 | 10階 会議室A |
天文学 | 10階 会議室B | 地学 | 10階 会議室B |
化学 | 5階 503D | 物理 | 5階 503D |
■会 場:東京駅直結サピアタワー(東京都千代田区丸の内1-7-12)
10階 東北大学東京オフィス 会議室A/会議室B
5階 ステーションコンファレンス東京 503D
準備中
■令和7年度博士課程前期2年の課程 自己推薦入学試験学生募集要項
【物理学専攻、地球物理学専攻、化学専攻、地学専攻】(令和7年4月入学者用)
■令和6・7年度 博士課程前期2年の課程学生募集要項
【一般選抜】(令和7年4月入学者用)、【外国人留学生等特別選考】(令和6年10月及び令和7年4月入学者用)
▪オンライン入試説明会
令和6年5月14日(火)17:30-開催
参加を希望される方は参加申込フォームからお申し込み下さい。
高等大学院機構では,学部や研究科の壁を越えた横断的な融合教育を行うことにより,世界を舞台に活躍する若手リーダーの育成に取り組んでおります。特に,東北大学の強みである研究を活かして,研究科に象徴される狭い学問領域の壁,国境の壁を超えた先進的な大学院教育プログラムである「学位プログラム」を拡充しています。
各プログラムは博士前期課程・後期課程の一貫プログラムで,研究科に所属しながら,プログラムの先進的な共通教育を受講します。
各プログラムでは,主にリサーチアシスタントの雇用や博士後期課程学生には教育研究支援経費の経済支援を行っています。詳細は,各プログラムのウェブサイトをご覧ください。
国際共同大学院プログラムは、本学の強みを生かし世界を牽引できる分野や、今後重要になり人類の発展に貢献できる分野を選択し、部局の枠を超えて本学の英知を結集し、海外有力大学との強い連携のもと共同教育を実践することにより、グローバル人材を育成します。
◉ スピントロニクス国際共同大学院
▪ YouTubeチャンネル
◉ 環境・地球科学国際共同大学院
本プログラムの目的は、「地球を丸ごと理解する」意欲と能力をもち、幅広い視野とリーダーシップを備えた国際性豊かな研究者の育成です。二桁に上る海外の教育研究機関と連携し、環境・地球科学の幅広い分野をカバーしています。
▪ プログラム生座談会
▪ 修了生からのメッセージ
▪ プロモーションビデオ
◉ 宇宙創成物理学国際共同大学院
◉ 材料科学国際共同大学院
▪ 材料科学国際共同大学院紹介スライド
◉ 統合化学国際共同大学院
学際高等研究教育院は,各研究科等との連携・協力を通じて,学術領域の融合による新融合分野の研究成果を基盤に,カリキュラム等教育に関する研究開発,企画及び支援を行います。そして新たな総合的知を創造し,かつ,国際的に通用する若手研究者の養成を推進します。そのために優れた学生を選抜し,経済的支援や研究環境支援を行います。
理学研究科の就職率や就職先,就職支援についてご紹介します。また,「なぜ本研究科の就職状況が良いのか」について掘り下げた解説も記載していますので,そのあたりもお読みください。(ますますうちの大学院に来たくなることでしょう!)
*所属・学年は制作時のものです。
*画像をクリックすると、動画がスタートします。
*所属・学年は制作時のものです。
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実際に他大学からの本研究科へ編入学した学生に,編入学を成功させるためのアドバイスや注意点を聞きました。回答者は修士38名・博士5名となります。
そのような学生の前所属は、いわゆる「研究大学」や「銘柄大学」に限りません。
本研究科に編入学した目的には、研究に関する事項が軒並み上位を占めています。
実際に編入学したみなさんは、研究室に関連する情報の重要性を特に強く意識しているようです。(指導体制、指導方針、研究活動の概要、教員の人柄、研究室の雰囲気)
研究室に関連する情報を知る最も手軽な方法は研究室のHPをチェックすること。これはマストです!また、先輩方の声を聞くところによると、受け入れ予定の指導教員に連絡を取り、指導体制等を事前に確認しておくが極めて重要なようです。研究室見学を実施している場合もありますので、受け入れ予定の指導教員に問い合わせてみましょう。
▪ 研究室見学は必ず行ったほうがいいです。なぜなら、所属した後に前の研究室とのギャップに苦労するからです。実際に私もコアタイムの違いなどのギャップに戸惑いました。
▪ 編入したい研究室を調べる際、研究室のホームページなどで研究内容を調べるだけでなく、ある程度研究室の雰囲気も掴んでおくことが大切だと思います。私の場合は研究内容に興味を持っただけでなく、雰囲気が合いそうだったため編入しましたが、新しい環境で困ることも多かった私を暖かく迎えていただき、指導も丁寧に行っていただいたことで馴染めたので、雰囲気を掴むことは重要だと考えています。
▪ 研究室見学はした方がよいし、丁寧なホームページが設営されていても実際に対面で意見を交わしたほうが良いと思う。
▪ コロナ禍のため、研究室訪問できませんでしたが、可能なら研究室訪問した方が良いと思います。対面でしか感じられない、研究室の雰囲気がわかるためです。
▪ 研究室の雰囲気、先生方の人柄、研究内容、自分の将来などを踏まえつつ一番良いと思った研究室を見つけられることを願ってます。 一つの大学などにあまり拘らず、色んな場所の研究室などを是非回ってみてください。 コロナ禍が続いた場合大変かもしれませんが、積極的に行動して得た経験、周りの人に流されず一味違った体験をすることで人生が見違える出会いがあると思います。 これからの進路選択が皆さんの幸せな人生に繋がることを祈ってます。
▪ 研究テーマ以外の要素(雰囲気、実際に使用する部屋、先輩など)も選ぶ上でとても重要だと感じました。
▪ 必ず研究室の情報を集めること。最低限第一志望の研究室の教員と話をすること。
▪ 研究室見学はきちんと行っておいた方がよい。
▪ 内部生や教員などにコンタクトを取り、繋がりを作っておくことが非常に大切だと思います。授業ノートや演習問題をもらって院試の対策を練ることも出来るし、入学後も馴染みやすくなります。
もちろん入試やカリキュラム、大学生活に関連する情報も重要です。
必要な情報は研究科のHPに掲載されています。
もし必要な情報が見つからなければ、研究科や専攻に問い合わせてみましょう。
▪ かなりレベルが高いので、積極的に研究室の先輩や内部生に相談するといいと思います。
▪ 受け身というよりは、研究に直結する実践的な内容が印象に残っています。
▪ 自分の専攻だけでなく他専攻の授業も履修してみると知人も増えるし幅広い知識が付けられるのでいいと思います。
▪ レポートを書く際に、編入性は誰かと相談しながら課題を行えないので、その分力がついたと思います。
▪ 研究室と授業のキャンパスが遠かったため、オンラインでの授業が多く大変助かりました。
▪ オンライン授業のURLに辿り着くまでの手順が煩雑である。学務情報システムに粗が多く、システム上で授業連絡やオンライン授業URLの情報は得にくい。
▪ 学生も教員も含めてとてもアットホームな研究室で、外部からの進学者としては、とてもありがたい環境です。
▪ 博士課程を見据えた選択としてその研究室が適切であるかどうかは在学生に聞いたほうが良いと思う。
▪ 大学受験とは違う大変さがあり、心が折れそうなこともありましたが、自分なりに息抜きの方法を見つけて研究に取り組むことが大切だと感じました。
▪ 研究室イベントが想像よりも盛んだったことが印象に残っています。
▪ 教授や先輩が優しく、分からないことを聞きやすい環境で助かっています。
▪ 教員は良い面をアピールしてくれますが、実情は内部の先輩に聞くとわかるので様々な人から事前に話を聞いておくと良いと思います。
▪ 外からは研究室の評判は分かりにくいですが、研究生活において研究室の雰囲気や方針は最も重要です。自分の志望する分野からすこし広げて多数の研究室を検討することをお勧めします。
▪ 研究室がブラックかどうかは編入前には分からないので、編入後おかしいと思ったらすぐに研究室変更をするべきだと思います。
▪ 研究はうまくいかない事の方が多かったですが、自分なりに解決法を考えて実践してみて、先生とディスカッションを行う時間はとても楽しかったです。研究の中で楽しいと感じる事を増やしていく努力も大切だと思いました。
▪ 先生方との距離がかなり近く、夜遅くまで議論できたことが印象に残っています。
▪ わからないことは積極的に同期や先輩に聞きに行こう!
▪ 研究室の学生の人数が少なく大変ですが、大規模な研究をやらせてもらえているので大変満足しています。
▪ 東北大学は日本でもトップレベルの研究環境が整えられていると感じました。
▪ 概ね研究室見学の際に感じられた雰囲気が実際のそれと近く、風通しが良い研究室である方が良いため重視したい。
▪ 勉強会が多くあり、自然と仲が深まりやすい点が印象に残っています。
▪ 研究室のメンツ次第。
▪ 一人で研究を最初から最後までやり遂げるというのはほぼ不可能なので、先輩や教授など、困った時に助けてもらえるように色んな人と仲良くすることが大事だと感じました。
▪ 研究室に同期がいなかったため、研究の相談はあまりできませんでした。しかし仲のいい友達や、相談に親身になって聞いてくださる先生方がいらっしゃったので、不安が軽減されていたと思います。
▪ コロナ禍の影響もあり、高校の同級生がいて本当に良かったです。
▪ 前もって友人をつくっておくと、新しい友人を紹介してもらうことでつながりが増えるので良いと思います。
▪ 家はなるべく研究室に近い方がいいと思います。
▪ 研究以外にも私生活を充実させたいなら、八木山、青葉山、川内以外の場所に住むのが良いと思います。地下鉄もあるので大学から距離が離れていても苦労しません。商業施設が周囲に多い環境の方が便利で良いです。
▪ 仙台出身からすると、青葉山は住むのには適さないと思う。他の利便性の良い土地に下宿を借りた方が良いです。(足がない場合スーパー行くのに地下鉄に乗る生活になるから。
▪ 私は仙台駅東口の宮城野通に住んでいましたが、徒歩圏内に仙台駅やコンビニ、スーパー、ヨドバシなど何でもあるのでとても気に入っていました。
▪ 八木山・向山は遠い。
▪ 地下鉄青葉山駅が朝にかなり混雑することが印象に残っています。
▪ フェローシップや給付型奨学金等には積極的に応募しましょう。研究に時間を取られ、バイトする時間もないので、余程実家が裕福でない限り奨学金等がないと大変です。
▪ 研究に専念するとアルバイトの時間が無くなっていくので、奨学金制度を検討するとよいと思います。
▪ 国際共同大学院はM2から給料がもらえるため、非常に助かっています。博士課程に進むのであれば応募しない理由はないと思います。
▪ 研究室の先輩から入れ替わる形で学内バイトを紹介してもらえる場合があり、一般的な学外バイトに比べれば楽な場合が多いので積極的に利用すべき。
▪ 平日は研究室に行き、休日はバイトをしていましたが休みがとても少なくなるので体調とのバランスを取るのが難しかったです。
▪ TAなどは貴重な経験ができ、生活の足しになるのでお勧めです。
▪ 就職活動に対するサポートが手厚い点が印象に残っています。
▪ 理学研究科は博士進学の学生も多いため、実際に進学した人から話を聞く機会が豊富。就職する人も含め色々な話を聞ける。
▪ 就職も視野に入れていましたが、現在の研究をやり遂げたいという思いから博士への進学を決めました。国際共同大学院の支援もかなり大きいです。
▪ 世間の評判などに流されず、自分のやりたい道に進んでみてください。
東北大学は、日本で初めて女性の入学を認めた大学として有名です。本来、理学と性別は無関係ですが、実態としては理学研究科に進学する女子は少なめです。本研究科は意欲と能力を持った学生をボーダーレスに受け入れる体制を築くため、様々な取り組みを行っています。その一環として、この度、女子学生に本研究科での研究生活について意見を聞いてみました。
*所属・学年は制作時のものです。
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東北大学理学部・理学研究科の公式動画サイトです。動画内の職階・所属表記は動画作成時のものになります。
理学研究科の歴史・面白さ・研究成果などを話題とした読み物。
本学部研究科の研究活動などを紹介した英文情報誌。
東北大学 理学部・理学研究科 教務課大学院教務係
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