2015年11月 9日レポート
10月30日(金)〜11月1日(日)第67回東北大学祭
10月30日(金)〜11月1日(日)、東北大学川内キャンパスを会場に第67回東北大学祭が開催されました。
理学研究科からは、地学専攻の中村 美千彦 先生、化学専攻の西澤 精一 先生の模擬講義や、学生はサークルや企画出展で参加しました。
*第67回東北大学祭
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2015年11月 6日レポート
自修会コンサートが開催されました
10月28日(水)、理学部・理学研究科自修会主催のコンサートが開催されました。自修会では年に数回、プロの方をお招きしてコンサートを開催しています。今回演奏してくださったのは、昨年と同じく後藤悠仁さん(ヴィオラ)と清水将仁さん(ピアノ)。会場は席が全て埋まり、立ち見が出るほど多くのひとが集まりました。ヴィオラとピアノが奏でる美しい音色に、来場者の方々は聴き入っていました。
<曲目>
シューマン:アダージョとアレグロ Op.70
フックス:ヴィオラソナタ Op.86
グラズノフ:エレジー Op.44
ショスタコーヴィチ:ヴィオラソナタ Op.147
M.マレー:5つの古いフランス舞曲よりロンド
演奏をする後藤さん(中央)と清水さん(右)
2015年10月29日レポート
片平まつりが開催されました
10月10日(土)〜11日(日)「片平まつり2015 ~感じてみよう、科学のチカラ」が東北大学片平キャンパスを中心とする附置研究所等で開催されました。
このイベントは、一般市民の方々に研究・教育活動を公開し、特に小・中・高校生の児童・生徒の皆さんに、世界の最先端をいく東北大学の研究を体験・体感することにより、科学への興味・関心を深めてもらいたいという想いで1998年からほぼ隔年で開催し、今年で9回目になります。
本学部・研究科からも一部の研究室や学生が出展し、また特別企画「サイエンス・エンジェルと話そう!」では、修士2年の古樫加奈子さんが、「フラスコでつくる人工 DNA/RNA~化学と生物の境目~」と題し、講演を行いました。
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2015年10月19日レポート
10月10日(土)やさしい科学技術セミナー「化学と生物学をつなぐ「光る分子」」
10月10日(土)、理学研究科合同C棟2階青葉サイエンスホールにて、公益財団法人 国際科学技術財団主催の「やさしい科学技術セミナー」が開催され、理学研究科化学専攻の高岡洋輔先生が「化学と生物学をつなぐ「光る分子」」と題し、講演をされました。
受講者は化学と生物学をつなぐ「光る合成分子:蛍光分子」と、それを使って生命の不思議を解き明かす最先端の科学技術について講義をした後、実際に蛍光分子を使った試験管実験や細胞実験などの体験実験をしました。
今回のセミナーでは、高校までは分断されている化学(機能性分子の設計/合成)と生物学(タンパク質/細胞等の分子細胞生物学)を融合した、大学ならではの境界領域研究に触れました。
□公益財団法人 国際科学技術財団「やさしい科学技術セミナー」ホームページ
□セミナーの様子を動画でご覧頂けます。(※音が出ます。)



2015年10月 9日レポート
9月4日(金)全国同時七夕講演会 シュリ・クルカルニ博士 一般講演会「躍動する夜空 宇宙の花火」
9月4日(金)、仙台市情報・産業プラザネットUにて全国同時七夕講演会 シュリ・クルカルニ博士 一般講演会「躍動する夜空 宇宙の花火」が開催されました。
初めに、天文学専攻教授の山田亨先生が「宇宙のフロンティアに挑む」と題し講演されました。山田先生の研究フィールドであるハワイの天文台の話、そしてシュリ博士のご紹介をされました。
その後、カルフォルニア工科大学のシュリ・クルカルニ博士よりご講演いただきました。同時通訳は、シュリ・クルカルニ博士の奥様である小宮浩美さん。シュリ博士の研究のひとつである補償光学(アダプティプ・オプティクス)、そして研究対象の移り変わりや今後の展望など、所々に用語説明を入れる形で分かりやすくお話し頂きました。
また観覧者の中には「科学者の卵養成講座」受講生も参加されており、今回の講演会の様子を科学者の卵ホームページ内でご紹介して頂きました。
*「科学者の卵養成講座」活動ブログ
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2015年10月 8日写真日記
青葉山の秋
青葉山の秋を撮影しようと、薬用植物園にお邪魔しました。今回は、川内キャンパスに通じる観察路へも足を延ばしてみました。いちじく、栗、柿、アケビ、...実りの秋を迎えていました!なんておいしそう...
ところでアケビには、アケビ、ミツバアケビ、ゴヨウアケビの3種類あるのをご存知でしたか?葉で見分けるのですが、小葉が3枚あるのがミツバアケビ(今回見たのはこちらのアケビでした)で、アケビは小葉5枚。じゃあ、ゴヨウアケビは?というと小葉3枚だったり5枚だったりしますが、鋸歯(のこぎりの葉のようなギザギザ)が見られるのが特徴だとか。味はほぼ一緒だそうです。山形県ではアケビの皮を食べる地域もあるそうですよ。
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2015年10月 6日レポート
科学で東北を盛り上げ隊@石巻が開催されました
10月4日(日)今年もイオンモール石巻にて「科学で東北を盛り上げ隊!@石巻」が開催されました。
このイベントは、やまがた『科学の花咲く』プロジェクト(山形大学)が、子どもたちに科学に親しんでもらおうと企画した科学実験イベントで、今回、理学研究科からは東北大学天文学教室の学生グループ、地学専攻の学生たちがつくったミュージアム支援団体「みちのく博物楽団」が参加させて頂きました。来場者数(延べ人数)は2183名でした。
天文学教室グループは、プラ板に星座を描いてオリジナルキーホルダーを作る『プラ板deプラネタリウム』と空気の圧力を利用した『ペットボトルde「ふちんし」』、みちのく博物楽団は化石のレプリカを作る『アンモナイトのレプリカを作ろう』を出展しました。どのブースも大盛況で、切れ目なくいらっしゃる子どもたちや地域のみなさんに一生懸命科学のおもしろさをお伝えできたかと思います!また次回をおたのしみに!
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2015年10月 2日レポート
東北大学理学部 物理(系)学科主催 KEK、J-PARC見学会2015
9月29日、理学部物理系1,2年生を対象にした「KEK、J-PARC見学会2015」が行われました。
このイベントは、東北大学の先生方も参画している高エネルギー加速器研究機構(KEK)、大強度陽子加速器施設(J-PARC)を見学することで、最先端の物理学研究に触れてもらおうと毎年物理学科が企画しているものです。
高エネルギー加速器研究機構 KEK は、茨城県つくば市(仙台から南約250km、東京から北約60km)にある世界最大級の加速器施設です。また、
大強度陽子加速器施設 J-PARC は、茨城県東海村(仙台から南約200km、東京から北約110km)の日本原子力研究開発機構内に新しく建設された世界最強クラスの陽子ビームを供給できる研究施設です。
東北大学物理系の研究室では、全国共同利用機関としてのKEKとJ-PARCに設けられた陽子シンクロトロン、電子・陽電子衝突型加速器、放射光施設、中性子散乱施設等の実験施設において、素粒子・原子核物理学および物性物理学における様々な最先端の研究活動を行っています。
朝7時、東北大学を出発した一行はバスで高速道路を南下することおよそ4時間、茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)に到着しました。ここには、周長3kmの電子・陽電子衝突型加速器「KEKB」や放射光源加速器があり、それらを使用した高エネルギー物理の実験、また医療や薬品といった分野の研究も行われています。今回は、B-FACTORYのBELLE検出器、放射光科学研究施設などを見学しました。
その後、茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設(J-PARC)へ。J-PARCでは物質・生命科学実験施設、ニュートリノ実験施設、ハドロン実験施設を見学しました。
【高エネルギー加速器研究機構 KEK】
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【大強度陽子加速器施設 J-PARC】
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2015年9月30日レポート
平成27年9月学位記交付式が開催されました
9月25日(金)、北青葉山厚生会館2階レストランAOSISにて学位記交付式が開催されました。修了生は49名。家族や仲間、指導教員とともに思い出話に花を咲かせていました。修了された皆さま、誠におめでとうございます!さらなるご活躍を心から祈念いたします。
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2015年9月17日レポート
9月15日(火)開催 フランソワ・アングレール先生、小林 誠 先生 特別講演会
9月15日(火)、理学部キャンパス青葉サイエンスホールにて、フランソワ・アングレール先生(2013年ノーベル物理学賞受賞)と 小林 誠 先生(2008年ノーベル物理学賞受賞)の特別講演会を開催しました。
この講演会は東北大学知のフォーラムにおけるプログラムの一環として行われました。
□ TFC Program 2015:
Fundamental Problems in Quantum Physics: Strings, Black Holes and Quantum Information

▲フランソワ・アングレール先生 "The origin of elementary particle masses"

▲小林 誠 先生 "CP Violation and Flavor Mixing"
▲会場の様子
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