2015年8月24日 レポート
Ocean Observations panel for Physics and Climate (OOPC) 第18回会合が開催されました
2015年8月 7日 レポート
「飛び出すデジタル3D映像を体感しよう!DNA鎖切断動画公開」が実施されました
7月29日、30日のオープンキャンパスにて、化学専攻の河野裕彦教授と修士1年の菱沼直樹さんが、「飛び出すデジタル3D映像を体感しよう!DNA鎖切断動画公開」と題し、X線自由電子レーザーによって瞬時に電子がはぎ取られた炭素同素体C60フラーレンの爆発の様子やDNA鎖切断の様子を三次元可視化システムで公開しました。
DNAがダメージを受け、鎖が切れてしまうとどうなるか...新しい細胞にDNAの情報が正しく伝達されず、健康を害する可能性もあります。今回は、DNAの鎖が切れたときに何が起こっているかをコンピュータサイエンスの観点から調査し、シミュレーションを行いました。
教科書ではわかりづらかったDNAのらせん構造が3D眼鏡を使って立体で見ることができ、迫力のある映像に、体験した高校生は興味津々でした。
この三次元可視化システムを使ったDNA二重らせんの切断過程シミュレーションは、9月の理学部キャンパスツアーで体験することができます!詳細は、理学研究科ホームページをご覧ください。(近日公開)
河野裕彦先生のコメント
参加者皆さん立体的な分子の動きを楽しんでいただけたようです。動画の公開後、分子が壊れる様子に喜んでいる私たちをいぶかしく思ったのか、「研究をしていて面白いですか」と質問してきた高校生がいました。半分あきれていたのかもしれませんが、未知の化学反応の世界に好奇心が目覚めたようでもありました。もちろん、その答えはYesです。
化学専攻 河野裕彦先生
修士1年 菱沼直樹さん
3D眼鏡を装着します。
DNA鎖切断の様子が3D映像で見られます!(画像ではお伝えできません...)
2015年8月 5日 レポート
8月5日(水)夏休み大学探検2015「極小の世界を見る巨大な顕微鏡、加速器」
8月5日(水)、東北大学電子光理学研究センターにて「夏休み大学探検2015」が開催されました。
「夏休み大学探検」とは、夏休みに仙台市内の中学生を対象に、世界トップレベルにある東北大学の研究者から「科学」についての話を聞くというもので、本学出身の田中耕一先生がノーベル化学賞受を受賞したのを記念して始まり、今年で14回目を迎えました。
講師は 物理学専攻 金田雅司 先生。「極小の世界を見る巨大な顕微鏡、加速器」と題して、最初に講義を受け、その後、施設内にある加速器、検出器の見学が行われました。
金田先生は「他国の研究者と話をするためには理科のみではなく英語や歴史など教養全般を学んでおくことが大事」とお話しされていました。
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金田雅司先生のコメント
加速器施設を持つ大学は多くありませんが、そのなかでも東北大学は電子光理学研究センターとサイクロトロンRIセンターと二つ持つ希有な大学です。今回はその中の一つである電子光理学研究センターの加速器を見学してもらいました。中学生には難しい内容も多かったと思いますが、今回の講義や見学で見たり聞いたりしたことが学習の興味になれば幸いです。
2015年7月14日 レポート
7月14日(火)地下鉄東西線青葉山駅見学会が開催されました。
7月14日(火)、地下鉄東西線青葉山駅見学会が開催されました。
駅構内は、地上1階、地下6階。狭い構内を有効に使うための工夫が至る所にありました。またバリアフリー設計になっており、車いすやベビーカーでも安心です。
朝の通勤や通学時間帯は約5分間隔で運行されます。仙台駅と青葉山が近くなり便利になります。開業は12月6日予定です。
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2015年7月13日 レポート
仙台市天文台トワイライトサロン
7月4日、11日、仙台市天文台「トワイライトサロン〜特別編〜」にて理学研究科からお二人の先生がお話をされました。
2週とも約40名の参観者があり椅子を追加するなど大盛況でした。
参観者のみなさまも普段は聞くことの出来ない貴重な内容に真剣に耳を傾けていました。
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仙台市天文台
▲二間瀬 敏史 先生(天文学専攻 教授)
タイトル:100年目を迎えた一般相対論 最近の話題、今後の展望
▲井上 邦雄 先生(ニュートリノ科学研究センター 教授)
タイトル:宇宙・素粒子の大問題!反物質はなぜ無いの?
2015年7月13日 レポート
6月24日(水)物理系2年生のための物理学科オープンラボが開催されました。
6月24日(水)、物理系2年生のための物理学科オープンラボが開催されました。
研究室見学ツアー、座談会、自由見学で物理学科の先生や先輩の話を直接聞くことができる貴重な機会です。今回は約45名の参加者がありました。
6つのコースに分かれてツアーを開始。今回は「電子物理→物性理論→原子核実験」のツアーに同行させていただきました。
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木村憲彰先生のコメント
夕方の開催にもかかわらず大勢の参加がありました。
物理学科は大所帯でさまざまな研究分野があります。
全てを見て回るのは大変なので、ひと通り概観できるようコースを設定しましたが、その中になにかしら自分の興味に合う部分が見つかったらと思います。
2015年7月 6日 レポート
6月26日(金)Vaughan Jones 氏 特別講演が開催されました。
6月26日(金)、理学研究科 青葉サイエンスホールにて、Vaughan Jones 氏の特別講演会が開催されました。
ヴォーン・ジョーンズ(Vaughan Frederick Randal Jones)氏は、ニュージーランド出身の数学者で、1990年にはフィールズ賞を受賞されています。
会場は合同C棟の青葉サイエンスホール。開催前より約90名の来場者(学内、学外を含む)で埋め尽くされました。
Vaughan Jones プロフィール
ヴォーン・ジョーンズ(Vaughan Frederick Randal Jones)は、ニュージーランド出身の数学者。オークランド・グラマー・スクール卒業。オークランド大学卒業。カリフォルニア大学バークレー校教授。1990年フィールズ賞受賞。
1983年に作用素環論にJonesの指数理論を導入した。 この理論は分類理論において新視点を提供し、量子Galois理論とでも呼べるものを準備した。 さらにジョーンズ多項式を発見し、作用素環論と無関係とも思えるトポロジーとの密接な関係を示した。 ジョーンズ多項式はその後エドワード・ウィッテンによって一般の3次元多様体の不変量(Jones-Witten不変量)に拡張され、場の量子論などに応用された。 Jonesによって作用素環論、トポロジー、数理物理学の三角関係の研究に貢献した。
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数学専攻 小谷 元子 先生のコメント
6月26日(金)、Vaughan Jones 氏による講演会が理学研究科主催で開催されました。ご支援いただいた研究科にお礼を申し上げます。Jones氏は低次元トポロジーと作用素環という、まったく異なる数学の分野を結びつけ数理物理にも大きな影響をあたえたJones 多項式の生みの親です。1990年にフィールズ賞を受賞されています。講演では、理学研究科の数学を専門としない大学院生を念頭において、直観に訴えながら、現在進行形の研究のアイデアまで紹介される意欲的な名講演でした。
この講演会は、Jones氏が,Anatoly Vershik, Cedric Villaniとともに日本数学会主催「高木レクチャー」のため仙台を訪問した機会に企画されました。高木レクチャーとは、日本の近代数学の父ともいわれ、その名前を世界中の数学者で知らない人はいない、高木貞治博士のお名前を冠とし、最高峰の数学者から最先端研究をわかりやすくサーベイしていただくレクチャーシリーズです。2006年より毎年2回、京都大学と東京大学で一回ずつ開催しています。今回、高木レクチャーを初めて東北大学で開催できました。仙台でということで来てくださった講師のかたもいらっしゃったと聞きました。日本全国から200名近くの数学者が集まり活発な議論がありましたが、講演のなかで、なんどもその分野での日本の数学の貢献、特に東北大学関係の数学者の貢献に言及されたことに意を強くしました。
2015年6月12日 レポート
化学専攻 小林長夫教授 最終講義
3月6日(金)、理学研究科大講義室にて、化学専攻 小林長夫教授の最終講義「感謝、使命感と貢献:フタロシアニンとポルフィリンの40年」が行われました。
小林長夫先生は、ジーンズや新幹線の車体の青などにも使われているフタロシアニン研究の第一人者として数々の論文を発表されました。また、ローズ大学(南アフリカ)やサンクトペテルブルク大学(ロシア)など、数多くの大学でご講演を行うなど、世界中で活発な研究・教育活動を行ってこられました。
会場には在学生、教職員のほか、多くの卒業生が参加し、講義に興味深く聞き入っていました。また、最後には小林先生のご家族から花束の贈呈があり、大きな拍手が送られました。
▲小林 長夫 教授
1978年東北大学大学院理学研究科化学専攻修了。理学博士、薬学博士。1986年ヨーク大学客員教授、1994年パリ理工科大学客員助教授、1ヶ月の東北大学薬学部助教授を経て、1995年より東北大学大学院理学研究科化学専攻教授。1950年長野県生まれ。
化学専攻の古山渓行先生より
小林先生へのメッセージをいただきました
小林先生は研究に対して強い情熱を持たれているのはもちろんのこと、研究を進めるにあたり体が資本であることを常に強調されておりました。そんなバイタリティあふれる先生は見た目も若々しく、定年最後の年であっても世界中を飛び回り、様々な学会で「本当に先生は今年で東北大をお辞めになるお年ですか?」と聞かれていたのがとても印象的です。そんな先生のお人柄を反映し、退職間際の年にあっても研究室は常にたくさんの学生が集まり、また留学生の受け入れや海外との共同研究も盛んでとても国際的な雰囲気をまとめあげ、私ども若手研究者においても自由な発想で研究をすることを見守ってくださりました。
今後は故郷に戻り研究を続けられるとのこと、お身体には十分にお気をつけ、引き続き我々後進にご助言・ご指導いただけますようお願いいたします。
▲ご退職記念パーティーにて
< Photo Gallery >
▲会場の様子
▲最終講義後、記念撮影が行われました
2015年6月 8日 レポート
「宇宙と素粒子の謎を解き明かす最先端の3次元半導体検出器」講演会が開催されました。
6月6日(土)、エルパーク仙台6階ギャラリーホールにて「宇宙と素粒子の謎を解き明かす最先端の3次元半導体検出器」講演会が開催されました。
理学研究科からは、物理学専攻の山本均先生が「SOI検出器を使ってILCでヒッグス粒子の正体に迫る」と題して講演されました。
その後、高エネルギー加速器研究機構の新井康夫先生の「3次元半導体検出器で切り拓く放射線イメージング」、京都大学の鶴剛先生の「ブラックホールと宇宙の進化をSOI検出器で探る」と続きました。
それぞれの講演後には、活発な質疑応答が交わされました。
土曜日の開催にもかかわらずたくさんのご来場ありがとうございました。
参加者の感想
具体的な話もたくさん含まれていてとても興味深かった。
ブラックホールの話がとてもおもしろかったです。
難しい内容をわかりやすく解説していただき興味深く聞くことが出来ました。
3講演聞くとうまくつながって面白かったです。
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2015年6月 1日 レポート
物理学専攻 大学院入試説明会(仙台会場)が行われました
学内外からたくさんの学生が参加
5月16日(土)、物理学専攻の大学院入試説明会(仙台会場)が行われました。
まずはじめに、物理学専攻の概要やカリキュラム、修了後の就職・進学状況、入学試験日程などの全体説明、そして、自己推薦入試説明が行われました。
その後の研究室見学では、青葉山キャンパスにある研究室だけではなく、片平キャンパス(金属材料研究所、多元物質科学研究所、原子分子材料科学高等研究機構)、三神峯にある電子光理学研究センターへの見学も含めた9コース(37研究室)の見学が行われました。
多くの研究室で見学会が行われたため、限られた時間の中でどの研究室を見学するか悩んでいた参加者もいましたが、東北大学の物理学専攻や研究内容について深く理解する良い機会になったのではないでしょうか?
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【参考リンク】
東北大学大学院理学研究科物理学専攻
http://www.phys.tohoku.ac.jp/index.html
東北大学金属材料研究所 h
ttp://www.imr.tohoku.ac.jp/
東北大学多元物質科学研究所
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)
http://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/jp/index.html
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