2018年5月21日レポート
物理学専攻 2018年度大学院入試説明会・研究室見学(仙台会場)が行われました
5月12日(土)、物理学専攻の大学院入試説明会および研究室見学が青葉山北キャンパスで行われました。今年はたくさんの志願者が参加され、会場では立ち見の方もいらっしゃいました。まず最初に全体説明が行われ、物理学専攻の概要やカリキュラム、修了後の就職・進学状況、入学試験日程などの全体説明、その後、別会場で、自己推薦志望者の入試説明が行われました。
研究室見学は、青葉山地区、片平地区、三神峯地区から構成された9つの見学コースのうち、参加者が2コース選択して見学できるようになっています。各コースの教員から研究に関するより詳細な説明を受け、研究室の雰囲気を体感したことで、進学後のイメージを持てたのではないでしょうか?
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【参考リンク】
東北大学大学院理学研究科物理学専攻
http://www.phys.tohoku.ac.jp/
東北大学金属材料研究所
http://www.imr.tohoku.ac.jp/
東北大学多元物質科学研究所
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/
東北大学材料科学高等研究所 (AIMR)
https://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/jp/index.html
2018年5月14日レポート
5月12日(土)次世代火山研究者育成プログラム 2018年度認定式開催
5月12日(土)本研究科合同C棟青葉サイエンスホールにて、次世代火山研究者育成プログラム 2018年度受講生認定式が開催されました。本プログラムは2014年に発生した御嶽山噴火災害を受けて構想されたもので、東北大や北海道大、山形大、東京大など16大学、4研究機関、6地方自治体、1学協会(2018年3月現在)が参加・協力し、大学院修士課程学生を中心に、火山学の広範な知識と専門性、研究成果を社会へ還元する力、社会防災的な知識を有する次世代火山研究者を育成することを目指しています。(代表機関、東北大学)
2018年度のプログラム受講生は22名。本プログラムを通じて幅広い知識や経験を習得し、将来火山専門家として活躍されることを期待しております。
リンク:
火山研究人材育成コンソーシアム構築事業
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2018年5月 7日レポート
4月22日(日)仙台市天文台 アースデイ講演会 花輪 公雄 名誉教授「黒潮大蛇行ー12年ぶりに起こった大蛇行とその影響ー」
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2018年4月22日(日)、仙台市天文台 加藤・小坂ホールにて、名誉教授 花輪 公雄 先生のアースデイ講演会が開催されました。仙台市天文台では、2010年から毎年、ユネスコが定めた地球環境について考える日「アースデイ」にちなんだ講演会を行っており、今年で8回目となります(2011年は震災のため休止)。花輪先生は初回より毎年欠かさずご講演されております。
今回は「黒潮大蛇行ー12年ぶりに起こった大蛇行とその影響ー」と題し、12年ぶりに大蛇行流路を取った日本南岸を流れる世界有数の海流である黒潮についてご講演されました。
講演は、「1.黒潮の成り立ち」「2.黒潮大蛇行とは」「3.黒潮大蛇行の影響」の3部構成で行われました。黒潮大蛇行の発生メカニズムは諸説あり、中でも最近注目されている黒潮大蛇行の発生メカニズムとして「引き金蛇行の形成と膠州海山の効果」について説明されました。
当日は仙台市内で大きなイベントが行われたにも関わらずたくさんのご来場者に恵まれ、講演後の質疑応答でも多くの質問が投げかけられました。
2018年5月 1日レポート
東北大学大学院理学研究科 合同入試説明会2018が開催されました
4月28日(土)、東北大学東京分室(サピアタワー10階)にて東北大学大学院理学研究科合同入試説明会が開催されました。 平成22年から9回目を迎えた今年度の合同入試説明会の参加者数は最多の136名となりました。たくさんのご参加ありがとうございました。
実行委員長の兒玉忠恭先生による全体のスケジュール説明、教務委員長の日笠健一先生による理学研究科の紹介の後、各専攻にわかれて入試、各研究室の紹介となります。教員による説明はもちろん、過去に他大学から東北大学に進学した学生から直接話を聞ける貴重な機会となったようです。
説明会参加者数推移
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H22 |
H23 |
H24 |
H25 |
H26 |
H27 |
H28 |
H29 |
H30 |
参加者数 |
60 |
60 |
45 |
76 |
75 |
92 |
93 |
129 |
136 |