東北大学 大学院理学研究科・理学部

トップ > お知らせ

NEWSお知らせ

6月24日(日)日本古生物学会普及講演「大量絶滅はなぜ起きるのか ー恐竜は今も生きていたかもしれない!ー」

20180624.jpg

化石記録を見ると、ほとんどの動物が突然死滅した(大量絶滅)ことが過去に5回起きていて、その度に新しい進化が始まっているように見えます。例えば、恐竜が絶滅して、ほ乳類が進化するなどです。それは5回目の大量絶滅です。3回目はもっと大きな大量絶滅です。その時は、生物の世界が一変しました。5回の大量絶滅を記録した世界各地の堆積岩の中に保存されている元素や有機分子を調べる研究を継続して行なった結果、なぜどのようにして5回の大量絶滅が起きたのかが見えて来ました。その研究成果を分かりやすくご紹介します。


□ 日 時:2018年6月24日(日)13:30~15:00
□ 会 場:東北大学理学部大講義室 *キャンパスマップ「H-32」の建物です。
□ 対 象:一般、参加自由 (小学生以下は要保護者同伴)
□ 講演タイトル:「大量絶滅はなぜ起きるのか ー恐竜は今も生きていたかもしれない!ー」
□ 講演者:海保 邦夫(東北大学大学院地学専攻 教授)
□ 主 催:日本古生物学会
□ 共 催:東北大学大学院理学研究科、東北大学学術資源研究公開センター・東北大学総合学術博物館


お知らせ

FEATURES

先頭へ戻る