東北大学 大学院 理学研究科・理学部|広報・アウトリーチ支援室

2011年11月11日レポート

福島東高校のみなさんが訪問

11月1日(火)、福島東高校のみなさん68名が理学研究科を訪れました。午前中地学専攻 掛川先生の講義を受けた後、掛川先生の案内でキャンパスの散策。午後から自然史標本館の見学というコースでした。生協の食堂でお昼を食べている最中に理学研究科の避難訓練があり、驚いたのではないでしょうか?自然史標本館では、大きなイワシクジラの標本を見上げる姿、人骨の前で写メと撮る姿、ステゴザウルスの真似をする姿などを見かけました。無邪気な高校生の様子に、掛川先生も笑顔で説明しておりました。

※掛川先生のホームページ


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2011年11月 9日レポート

防災訓練を実施しました

11月1日(火)、平成23年度東北大学理学研究科防災訓練を実施しました。
本年3月11日に発生した東日本大震災の余震に備えて、被害を最小限に抑えるためには緊急地震警報システムを活用した実践的な避難訓練を実施し、システムの周知、防災行動力の向上を図っておくことが大切です。
今回の防災訓練では、災害発生時の各人のとるべき行動の確認、避難ルートおよび避難場所、備蓄品置き場の確認、安否確認の訓練、備蓄品の使用方法の確認を目的にしています。
11時55分、緊急地震警報発生のアナウンスをきっかけに、避難訓練開始。
各自、指定の避難場所へすみやかに移動。専攻ごとに安否確認をして、担当者が災害対策本部へ報告します。

この訓練をしていたおかげで、3月11日の地震にも落ち着いて対応ができたのではないでしょうか。
参加者は1,358名でした。みなさん、お疲れ様でした。



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2011年10月21日広報・アウトリーチ支援室

理学研究科広報・アウトリーチ支援室

2004年10月、広報活動の強化・企画・立案を行うことを目的に理学研究科教育支援部(現:理学教育研究支援センター)内に広報室が発足しました。その後、アウトリーチ活動の強化に伴い、2013年度より広報・アウトリーチ支援室となりました。

当室は、(1)研究科ホームページの運営、(2)パンフレット等の各種配布物の作成や発行、(3)教育や研究に関わる様々な情報の収集と学内外に向けての発信、(4)アウトリーチ活動など、広報・アウトリーチに関わる様々な活動を展開しています。


当室は、理学部長・理学研究科長のもとに組織されています。
 コアメンバーは、
 ・広報・アウトリーチ支援室長   小原隆博(惑星プラズマ・大気研究センター)
 ・広報・アウトリーチ支援室副室長 田中秀和(天文学専攻)
 ・広報・アウトリーチ支援室副室長 柴田尚和(物理学専攻)
 ・広報・アウトリーチ支援室副室長 中村達(化学専攻)
 ・室員              高橋亮特任准教授
                  千葉淳
                  佐和由紀
                  保手濱菜津希
で構成されており(2022年4月現在)、定期的にミーティングを持ち広報・アウトリーチ活動に関する議論を行っています。これらの広報活動は、理学研究科広報・アウトチーリ支援室運営委員会に報告され、同委員会でその活動方針が議論されています。



2011年10月20日レポート

講演会"宇宙の遺伝子・素粒子で探る大宇宙の進化~国際リニアコライダー計画~"開催

9月11日(土)、東北大学百周年記念会館 川内萩ホール会議室にて、東京大学素粒子物理国際研究センターの山下了准教授による講演会"宇宙の遺伝子・素粒子で探る大宇宙の進化~国際リニアコライダー計画~"が開催されました。宇宙や、物質の最小単位である素粒子には、まだ解明できない謎が数多く残っています。その謎を解明するため、世界中の研究者が開発を進めている素粒子研究施設が、長さが30kmを越える世界史上最大最高の高エネルギー電子加速器「国際リニアコライダー(ILC)です。リニアコライダー施設は、その規模の大きさから、国際協力で世界にただひとつだけ作ることが研究者の間での合意となっております。
東北地方の北上山地は、その有力な建設候補地の一つとされており、岩手県、宮城県など、復興計画の一環として支援しています。主催は、科学研究費補助金・特別推進研究「ILCのための最先端測定器の国際的新展開」。
山下先生が素粒子に興味をもったのは、小学校5年生の時に読んだアインシュタインの伝記と高校の時に祖父からもらった『水素原子はなぜ壊れないか?』という本がきっかけらしい。
 
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↑司会:佐貫先生                       ↑研究代表者の山本先生
 
DSC_9764.jpgDSC_9842.jpgのサムネイル画像
3月11日から半年たちました。1分間の黙祷。    ↑国内の候補地は2カ所。北上山地と背振山地。
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↑質疑応答
2011年7月 3日レポート

2011年度東北大学大学院理学研究科 合同入試説明会

5月14日、東北大学東京分室(サピアタワー10F)にて東北大学大学院理学研究科 合同入試説明会が開催されました。今年で3回目ですが、毎年少しずつ増えてきた参加者が震災でどうなるのか心配していました。専攻別にみると、化学11名、地学3名、地球物理学6名、天文学11名、数学20名、物理学9名という結果でした。トータルだと去年より3名少ない程度なんですが、物理が例年に比べて少ないという結果になってしましました。毎年一番多いのですが。。。


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↑スタッフミーティング

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↑実行委員長の吉澤先生

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↑日笠先生:理学研究科の紹介

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↑化学専攻:久利先生の影響(?)河野先生が仙台市の断層のマップを紹介していて驚き。

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↑地球物理学専攻:この中ではC領域が人気1番でした

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↑天文学専攻:一番せまい部屋だったの

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↑数学専攻:在学生のお話(3人ともふわんとして微笑ましい)

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↑物理学:だいぶ打ち解けてお話が盛り上がってきました

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〒980-8578
仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
理学研究科物理系研究棟 725号室
月曜日~金曜日 AM9:00~PM15:30
TEL:022-795-6708
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