東北大学 大学院理学研究科・理学部

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学科・専攻

数学科/数学専攻

数学科・数学専攻

自然界の現象を記述する言葉として、数学は不可欠です。数学は20世紀の半ばまでは物理学とともに発展してきましたが、20世紀後半から21世紀の今日に至るまで、整数論による暗号解析、数理生物学による生命現象の追求、確率論による金融工学への展開、情報幾何学の脳理論への応用などに象徴されるように、数学は自らの進化に加えて幅広い分野に深く関わっています。
東北大学においては、代数学、幾何学、解析学、基礎論など数学のさまざまな分野で活発な研究が行われていて、世界をリードする実績を誇っています。
数学の研究には関連図書の有無が重要ですが、東北大学数学教室は全国でも一、二を争う規模と価値を持った数学関連図書を所蔵しています。また、数学教室で発行している日本最古の欧文の数学専門誌「東北数学雑誌」は、世界中の大学図書館に常備されている権威ある雑誌です。さまざまな現象を統括する深遠な真理を探求したい方を歓迎します。

物理学科/物理学専攻

物理学科・物理学専攻

物理学は、自然界の出来事にひそむ基本法則や原理を発見し、新しい現象を予測、説明する学問です。東北大学の物理学教室は、日本屈指の規模とレベルを誇り、物理学の主要な分野をカバーしています。 素粒子、宇宙論、原子核の分野では、宇宙の起源、ニュートリノ、ハイパー原子核などを対象として、日本および世界各地で実験を行っています。物質の構造や性質に関する分野(物性物理)では、磁性、光、電気伝導、相転移などの現象を幅広い手法で探求し、世界をリードする研究を進めています。両分野ともに理論的な研究も活発に行われています。 卒業生の多くは大学や研究所で研究・教育にあたったり、企業で研究開発や調査に携わることになります。

宇宙地球物理学科(地球物理学コース)/地球物理学専攻

宇宙地球物理学科・地球物理学専攻

地球物理学は、物理学を基礎とし、固体地球、海洋、大気、超高層大気、電磁圏、そして惑星圏を研究する広い学問領域の総称です。私たちの学部教育では、まず物理学の基礎を習得した後、地球と太陽系惑星システムに関するさまざまな教科を学びます。講座とセンターに属する教官が密接に協力し、地球物理学専攻の学部教育と大学院研究教育を担います。
宇宙から眺める地球は、静かに、美しく、青く輝き、これまで宇宙に滞在した多くの人々を魅了してきました。しかし、地球は活きています。地震、火山噴火、大気・海洋現象、オーロラ、磁気嵐などの、さまざまなスケールの自然変動に溢れています。
私たちが住む地球の自然変動は、時として人間活動に大きな影響を与えることがあります。地球物理学が研究対象として扱ってきた変動現象の実態が明らかになるにつれ、それらの検出や予測が可能となり、それらの成果の応用がさまざまな分野で始まっています。

宇宙地球物理学科(天文学コース)/天文学専攻

宇宙地球物理学科・天文学専攻

全国でも数少ない天文学(宇宙物理学)の総合的な教育・研究を行っています。
系外惑星探査、恒星、銀河、銀河団、宇宙などの天文学のほとんどの分野をテーマに理論、数値シミュレーション、観測によって総合的に研究しています。
また独創的な観測装置を開発し、星間物質、銀河の形成、活動性などの解明に大きな成果をあげています。国立天文台との共同利用施設などで観測を行い、研究成果につなげています。

化学科/化学専攻

化学科・化学専攻

物質にまつわるさまざまな自然現象は、原子・分子の働きの結果、生じたものです。さまざまな物質の持つ薬理作用、毒性、色、磁性などは、どのようなしくみによって現われるものでしょうか。このように問い続けながら、新たな分子を合成しその構造と性質を調べることで、現代社会を支えるさまざまな物質が生まれ発展してきました。
研究分野は、生物化学、有機化学、無機化学、分析化学、物理化学など多岐にわたり、医学、薬学、農学、材料科学、環境科学など多くの応用・実用研究を支える柱となっています。こうした研究に、教員・学生がともに打ち込み、分子の新しい姿を日々解き明かそうとしています。皆さんもいっしょに、次の世代を支える物質を生みだし、分子の謎に挑んでみませんか。

地圏環境科学科/地学専攻

地球科学系・地学専攻

地圏環境科学では、地球46億年の海・陸の環境変動と活断層・地震の研究が主体です。深海掘削船「ちきゅう」やバイカル湖底などの掘削試料、サンゴ礁、陸上の試料などを用いて研究しています。
生物大量絶滅、エルニーニョ、氷河期・間氷期、ヒートアイランド・などの研究が目玉となっています。卒業論文には大変力を注いでいます。
また、国内各地および熱帯から亜寒帯にいたる広い範囲で、大小様々なスケ-ルでの環境研究、地域研究を進めています。地球惑星物質科学科や宇宙地球物理学科と協力し、縫い目のない地球科学を目指しています。卒業生の約75%は大学院に進学し、他は石油会社、官公庁、教員などに就職しています。

地球惑星物質科学科/地学専攻

地球惑星物質科学科/地学専攻

人類は、太陽系の誕生から46億年におよぶ地球の進化の中で生まれてきた、生命体の一つです。私たちは、この人類を育み、その存在の基盤となっている地球や太陽系の惑星の、その成り立ちと構成、現象を明らかにすることを研究の柱としています。
研究課題はさまざまです。鉱物・岩石・隕石の生成過程を解明して、地球や惑星の起源や進化、生命の発生や絶滅を追求したり、日本列島の火山活動や地震活動について理解を深める一方、地球深部の物性測定や物質の解明にも取り組んでいます。
研究教育活動の中で、宇宙空間を模擬した微小重力での結晶成長実験を行ったり、地球内部の高圧環境を再現した実験など、ナノレベルから太陽系サイズまでの研究を行っています。また、フィールドワークはテーマに合わせて日本だけでなく世界各地で調査をしています。

生物学科

生物学科

生物学科は、特に優れた教育と研究を進める組織として国が定めた"グローバルCOE"に脳科学と生態学の2分野で選定されており、世界をリードする研究者による指導と最新のテクノロジーの恩恵を受けることができます。
生き物の特徴を定めている根本には、DNAやRNAに担われた遺伝情報があります。また、その情報に基づいて作られたタンパク質をはじめとする多様な物質が複雑に作用しあって、細胞の形をつくり、動きを生み出し、個体の行動を導き、ついにはヒトの心までも生み出します。そして、多くの生物が地球の、さらに宇宙の広がりの中で、相互のつながりを持つのです。その有りようを包括的に研究し、未来の世界を築く礎とすることが私たちの目標です。
また、国内外の多様な人々との交流を通じて、社会のさまざまな場で活躍できる人材を送り出すことを目指しています。

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