1 採用人員 | 物質循環学分野 教授 1名 |
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2 専門分野 | 物質循環学分野では、人間活動に伴う気候変動の原因となる温室効果気体の動態を把握し、その放出・吸収消滅源の変動を定量的に明らかにすることを目的として、地上基地や航空機、船舶、大気球などを用いた温室効果気体および関連気体の観測、氷床コア分析による過去の大気組成変動の復元と変動解析、全球数値モデルによる温室効果気体の循環解析など、多岐にわたる研究を展開しています。 本公募では、当該分野のこれまでの研究を更に発展させるとともに、この分野の研究に新しい展開をもたらす意欲的な方で、かつ地球物理学に関わる教育と研究者養成にも熱意のある方を求めます。なお、物質循環学分野には教授・森本真司が在職しており、協力して研究と教育を担当して頂きます。 |
3 研究教育指導 | 理学部における地球物理学関連の教育、および大学院理学研究科地球物理学専攻における教育と研究指導を担当して頂きます。 |
4 応募資格 | 博士の学位を有すること。 |
5 応募締切 | 2024年6月3日(月) 必着 |
6 着任時期 | 2025年4月1日以降のできるだけ早い時期 |
7 提出書類等 |
(1) 履歴書(本学所定様式、写真添付)...1通 (2) 研究業績リスト (査読付き原著論文、著書、総説・解説、その他特筆すべき業績) (3) 主要論文5編のpdf ファイル (4) これまでに行ってきた研究の概要 (A4用紙2枚以内) (5) 研究教育の実績リスト(学生の指導実績、所属学会および学会活動、外部資金の獲得状況、受賞、その他社会活動等 ) (6) 着任後の研究と教育に関する抱負 (研究と教育、それぞれA4用紙2枚以内) (7) 応募者について意見を伺える2名の方の氏名と連絡先 (8) 応募者の連絡先 (住所、電話番号、E-mail アドレス) ※なお、必要に応じて面接を実施します。 |
8 応募書類送付先 |
東北大学大学院理学研究科附属大気海洋変動観測研究センター・センター長 早坂忠裕 送付先:koubo-caos2024[at]grp.tohoku.ac.jp ([at] を @ に変換してご連絡ください) 提出書類を1 つのpdf ファイルにまとめて、E メールにて送付して下さい。ただし、ファイルサイズが大きい場合は適宜分割して下さい(サイズが25MB 以上のメールは受け取ることができません)。件名は、「大気海洋センター 教授公募」として下さい。 本E メールアドレスに送付された書類は、大気海洋変動観測研究センター・センター長と地球物理学専攻・専攻長に届きます。 なお、応募書類の返却はいたしませんのでご了承ください。提出されたすべての個人情報は、選考の目的に限って利用し、選考終了後は、責任を持って破棄いたします。 |
9 問い合せ先 | 東北大学大学院理学研究科附属大気海洋変動観測研究センター センター長 教授 早坂忠裕 Tel: 022-795-6741 Fax: 022-795-5797 e-mail : tadahiro.hayasaka.b4[at]tohoku.ac.jp ([at] を @ に変換してご連絡ください) |
10 参考 | (大気海洋変動観測研究センターの概要等) 本研究センターは、大気と海洋の変動の実態とそのメカニズムを観測・解析に基づいて明らかにし、人間活動に伴う気候変動や海洋変動の理解に寄与することを目的としています。また、本研究センターの教員は理学部宇宙地球物理学科および理学研究科地球物理学専攻の構成員であり、学部学生・大学院生の教育に携わるとともに、この分野における創造性に富んだ若手研究者の養成に力を注いでいます。詳しくは下記のホームページをご覧ください。 ・大気海洋変動観測研究センター・物質循環学分野 ・大気海洋変動観測研究センター ・地球物理学専攻 (待遇) 給与・手当:東北大学職員就業規則に基づき支給。 勤務形態:常勤・任期なし 勤務時間:専門業務型裁量労働制 休日・休暇:土日祝日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇・介護休業・育児休業 社会保険:文部科学省共済組合、雇用保険、労災保険加入 その他、国立大学法人東北大学職員就業規則等による (その他) ・東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。 東北大学 DEI 推進宣言 WEB ページ ・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8 条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。 ・学生および教職員が学業・研究・職務の遂行において、多様な性を尊重する環境を実現することを目的として、その方針と具体的な対応の内容を示した「東北大学-みんなが主役-多様な性に関するガイドライン」を制定しています。 ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEB ページ ・東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22名)及び青葉山みどり保育園 (定員116名)の他、大学病院所属の職員等が利用できる星の子保育園(定員120名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。 また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。 ・その他、男性教職員の育児休業等促進策も含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。 ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEB ページ 人事企画部 WEB ページ |