地学専攻の高柳栄子助教が、2016年度日本地質学会第123年学術大会（東京・桜上水大会）にて日本地質学会小藤文次郎賞を受賞しました。
　この賞は、重要な発見または独創的な発想を含む論文を発表した研究者に授与されるものです。


■受賞者：高柳 栄子（たかやなぎ ひでこ） 助教　
　　　　　(地学専攻 地圏進化学講座 炭酸塩堆積学・地球化学グループ)

■賞　名：日本地質学会小藤文次郎賞

■受賞論文タイトル：
Takayanagi, H., Asami, R., Otake, T., Abe, O., Miyajima, T., Kitagawa, H. and Iryu, Y., 2015, Quantitative analysis of intraspecific variations in the carbon and oxygen isotope compositions of the modern cool-temperate brachiopod Terebratulina crossei. Geochimica et Cosmochimica Acta, 170, 301-320.

■受賞日：2016年9月10日

■備　考：日本地質学会ホームページ