平成22年秋の褒章受賞者が発表(発令11月3日付)され、学術、芸術、スポーツ分野の功労者に授与される紫綬褒章を地学専攻の大谷栄治教授が受章されました。
大谷教授は、グローバルCOEプログラム『変動地球惑星学の統合教育研究拠点』の拠点リーダーを務められ、地球と惑星の構造と進化、放射光を用いた高温高圧X線回折実験、鉄ケイ酸塩間の元素分配と惑星の核形成過程の研究、高圧下における鉱物の相転移の速度論、高圧含水鉱物の安定性とマントルダイナミックスへの水の影響、を主な研究テーマとしています。
Posted on:2010年11月 2日