今年のノーベル物理学賞は米ローレンス・バークリー国立研究所のソール・パールマター博士、オーストラリア国立大のブライアン・シュミット博士、米ジョンズホプキンス大のアダム・リース博士の3氏に贈られます。授賞理由は「遠距離の超新星観測を通じた宇宙の膨張加速の発見」です。理学研究科では天文学専攻、物理学専攻にこの分野の専門家がいらっしゃるので、これらの解説と関連した話題を聞かせていただく機会を設けることにしました。主な対象はこれらの専攻の学部学生、大学院生、教員の皆様ですが、他学科・他専攻の皆様もご参加いただけます。ぜひご参加ください。
■日 時:2011年11月25日(金)16:30-18:30
■場 所:理学部物理B棟301号室(MAP)
■お問い合わせ:天文学専攻長 千葉柾司、物理学専攻長 石原照也(内6420)
■ポスター:PDF
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「加速膨張発見の経緯とその原因の観測的究明」
二間瀬敏史教授(天文学専攻)
「暗黒エネルギーと不自然な宇宙」
高橋史宜准教授(物理学専攻)
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