小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったイトカワの微粒子に、イシノマキ、オナガワ、ケセンヌマなど東日本大震災の被災地の地名が一時期つけられていた。しかし、残念ながら名前が長くて区別しにくいとの指摘を受け名付けを断念したことなど、中村智樹教授が3月15日に開催される理学部開講100周年公開シンポジウムで講演する。