■ 開催日:２０１２年１１月１６日（金）時間：１５：００～１６：３０
■ 主催:女性研究者育成支援推進室
■ 共催:理学研究科男女共同参画委員会
■ 場所:北青葉山キャンパス（理学研究科） 化学系講義棟 第四講義室（地図上H23の建物になります。）
■ 講演タイトル:グラスレス3Dレグザ^TM商品化までの道のり
■ 講師:福島 理恵子 氏 ／71年東京都生まれ。東北大学理学部化学第二学科卒業後、同大学院理学研究科化学専攻修士課程修了。95年に東芝入社。研究開発センターにて、液晶の配向（並び）を改善するための配向メカニズムを研究。30歳で出産。産休、育児休業取得後2002年に復帰し、以後、東芝が世界で初めて製品化した眼鏡がいらない3D液晶テレビ（グラスレス3Dレグザ）の開発を担当。裸眼式3Dディスプレイの見える範囲の狭さを解消する画像生成アルゴリズムと、輝度ムラを抑えるための専用画素の設計コンセプトを発明。さらに、ディスプレイの量産構造検討グループのリーダーとして、製品化に寄与。12年より現職。
■［ポスター］
■対象:本セミナーはジャンプアップ事業達成のためのセミナーであり、女性研究者のためのものでありますが、学生、教職員で興味のある方はどなたでも参加可能です。皆さまの多くの来場を歓迎いたします。
■申込:事前申込制 E-mail:mh_sen＠morihime.tohoku.ac.jp（※＠を半角にして）までお申し込みください。 当日のご参加も歓迎致します。（入場無料、入退場自由）