東北大学 大学院理学研究科・理学部

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【イベント】12月21日(金)物理科学の最前線 陣内 修 氏(東京工業大学大学院理工学研究科 准教授) LHC実験で探る物質・時空の起源

我々を構成する素粒子の持つ基本的特性の一つである質量、その起源となる機構の解明は長年に渡り基礎科学の最重要課題の一つです。これは最先端の高エネルギー素粒子分野に限らず、我々の宇宙の誕生・進化のシナリオにも深く関わる根源的な問いです。この問いの答えに直接関係する「ヒッグス粒子」ではないかと考えられる粒子が今年CERN/LHC実験で発見されました。またLHCでは超対称性や余剰次元など、時空という物理の枠組みそのものの起源に迫る探索も進められています。今回の講演ではこのヒッグス粒子及び新物理探索の最新情報を平易な言葉で説明します。


■日時:12月21日(金)17:00~18:00
■場所:理学研究科 物理系講義棟3階 第1講義室(キャンパスMAP
■講師:陣内 修 氏 (東京工業大学大学院理工学研究科 准教授)
■入場無料
物理学専攻WEBサイト

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※講演に先立ち、4:30 pm より講師を囲んだお茶の時間を講義室の前で楽しみます。学内の方はマイコップを歓迎します。茶菓子を頂きながらリラックスした雰囲気の中、講師の先生とのお話しが可能です。

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