みなさんは、ノーベル賞を受賞した研究者と話したことがありますか？
　人類をエネルギー問題から救うと言われる夢の技術、超伝導。現在も実用化にむけた研究が続く超伝導ですが、その研究が大きく発展するきっかけをつくったのが、K.A.ミュラー博士とJ.G.ベドノルツ博士による高温超伝導体の発見です。当時、だれも考えなかったセラミックスを使って超伝導体を作り、二人は1987年にノーベル物理学賞を受賞しました。
　東北大学AIMRでは、ベドノルツ博士の来日にあわせてサイエンスカフェを開催します。前半はベドノルツ博士のお話、後半は参加者からの質問に答えてもらう予定です。超伝導のこと、研究のことなど、ノーベル賞学者と直接話すまたとない機会ですので、ぜひご参加ください。



■ゲスト／
ヨハネス・ゲオルク・ベドノルツ博士（IBMチューリッヒ研究所 フェロー）
ファシリテーター（兼 通訳）／
池田進（東北大学AIMR 准教授）、中道康文（東北大学AIMR 助教）

■日　時／２０１３年２月２３日（土）１４：００〜１６：００（１３：３０開場）
■会　場／東北大学片平キャンパス AIMR本館1階アトリウム（アクセス）
■対　象／中高生、大学生、大学院生、一般
■定　員／８０名　＊参加費無料
■申込方法／以下の申込フォームよりお申し込みください。
　「ノーベル賞受賞者に聞いてみよう！」参加申込フォーム
■主　催／東北大学原子分子材料科学高等研究機構（AIMR）
■共　催／東北大学サイエンスカフェ

＊詳細はこちらをご覧ください。

[お問い合わせ先]
東北大学AIMR 広報・アウトリーチオフィス
中道康文（ナカミチヤスフミ）
TEL: 022-217-6146
E-MAIL: outreach[at]wpi-aimr.tohoku.ac.jp
＊[at]を＠に置き換えてください
Posted on：2013年2月 5日